番組紹介

おかえりなさ〜い

うーちゃんの町内遺産

エントリーNO.94 あわら市温泉「温泉まちの手焼きせんべい」

 今回寄せられた情報は、温泉まちで続く、むかし懐かしの味。向かったのは福井が誇る温泉地、あわら温泉です。
あわら市温泉にある、なべや菓舗は、昭和のはじめから3代続く手焼きのせんべいのお店。創業当初はまんじゅうなど数々の菓子を製造していたそうですが、時代とともに品数を絞り込み、現在の看板商品は「湯の花せんべい」。とろ火でじっくりと焼き上げた素朴な美味しさが人気の理由です。
現在、2代目の奥さん、鍋島峰子さんと息子の和人さんが、50年来使い続ける焼き機と共にその味を守り続けています。実は、せんべいの味と同じくらい親しまれているのが、せんべいが入った赤い缶。地元温泉旅館や土産物店で赤い缶をみれば、あわらのせんべいと覚えられるほどのシンボルとなっていました。しかし、製缶業者の廃業に伴い、この春からは赤い紙箱で販売されることになるそうです。時代の流れと共に、周囲の環境は変わっていきますが、母・息子で力をあわせて守り続ける伝統の味。温泉まちに欠かせない名物せんべいを町内遺産に認定です。

 

 

<町内遺産情報>
なべや菓舗
住所:あわら市温泉5-1403
TEL:0776-77-2626

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