番組紹介

おかえりなさ〜い

うーちゃんの町内遺産

エントリーNO.136 福井市光陽「江戸の民衆文化を復元 モダン絵馬工房」

今回訪れた町内は、うーちゃん2度目の福井市光陽。しかし、ロケ日はあいにくの大雨で、住宅街とはいえ、人通りもなく大苦戦。。。
そんな中、発見したお店、「茶房まちこ」で雨宿りすることに。こころよく迎え入れてくれたのは、女性オーナーの岩崎さん。店内は、お客さんが持ち込んだ動物や韓流スターの絵画が飾られたアットホームな雰囲気。普段は、カウンター越しに岩崎さんとの会話を楽しむ常連さんで賑わうお店ですが、飛び込みのうーちゃんも温かくおもてなししてくれました。
続いて発見したのは、「絵馬洞(えんまどう)」と書かれた謎の電柱広告。看板を頼りに訪れてみると、そこは神社などに奉納する絵馬を制作する工房でした。絵馬師の島村さんは、この道に入って20年弱。もともとは看板広告などを手掛けていたそうですが、絵馬の復元作業に携わるうちにその魅力にとりつかれ、今では県内外から持ち込まれる歴史ある絵馬を蘇らせています。
実は江戸時代後期から、越前の地には、豊かな絵馬文化が根付いていました。福井城下に、「夢楽洞(むらくどう)」と呼ばれる町絵師の工房があり、中でもそこでつくられる絵馬が、越前を中心に加賀や能登地方にかけて大流行していたのです。当時の絵馬は、願い事を書くのではなく、旅の土産や、祭りの記念品として買い求める人が多く、それを各地の神社などに奉納していたそうです。今では、江戸の民衆文化を今に伝える貴重な工芸品となっています。
そんな「夢楽洞」の歴史と作品をリスペクトしながら、その絵馬を蘇らせるために活動していたのが「絵馬洞」。江戸時代と現代をつなぐ絵馬工房として、これからも歴史を刻んだ絵馬に新たな命を吹き込み続けます。

 

 


<町内遺産情報>

★絵馬洞~江戸の町絵師工房の技を復元~
住所:福井市光陽2-9-21
TEL:0776-28-7666

 

★茶房まちこ~憩いの街なか喫茶~
住所:福井市光陽2-18-15
TEL:0776-29-1134

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過去の放送

2012年11月19日(月)放送
エントリーNO.64 若狭町安賀里「樹齢450年のイチョウに宿る観音様」
2012年11月13日(火)放送
エントリーNO.63 南越前町小倉谷「日本の原風景を守る 茅葺屋根職人」
2012年11月12日(月)放送
エントリーNO.62 福井市光陽「目指すは日本一の王国 インドアプレーン」
2012年11月06日(火)放送
エントリーNO.61 越前市家久町「日本一ファンキーな吹奏楽の先生」
2012年11月05日(月)放送
エントリーNO.60 敦賀市公文名「100歳まで現役!!敦賀のエジソン」
2012年10月30日(火)放送
エントリーNO.59 越前市味真野地区「新感覚の麺『うろん』の謎を追え!」
2012年10月29日(月)放送
エントリーNO.58 福井市運動公園「母娘で守る青春の味 からあげドッグ」
2012年10月23日(火)放送
エントリーNO.57 永平寺町「マルチな才能でおもてなし 名物タクシードライバー」
2012年10月22日(月)放送
エントリーNO.56 鯖江市小黒町「ザ・ワールド・オブ・スポーツ吹矢」
2012年10月16日(火)放送
エントリーNO.55 越前町厨「漁師の奥さんたちが営む食堂」
2012年10月15日(月)放送
エントリーNO.54 越前市坂口地区「ビオトープで希少生物観察」
2012年10月09日(火)放送
エントリーNO.53 福井市東郷地区 「手作り陸上練習場でうーちゃん運動会」
2012年10月08日(月)放送
エントリーNO.52 永平寺町松岡志比堺「ちょっと臭う!山のエメラルド」
2012年10月02日(火)放送
エントリーNO.51 福井市文殊地区「珍名遺産“糞置荘”」
2012年10月01日(月)放送
エントリーNO.50 南越前町杣木俣「杣木俣を賑わす釣り堀」
2012年09月25日(火)放送
エントリーNO.49 大野市明倫町「魚よりも飛行機がたくさん並んでいる魚屋さん」
2012年09月24日(月)放送
エントリーNO.48 鯖江市下河端町「町を彩るクルクル手作り風車(かざぐるま)」
2012年09月18日(火)放送
エントリーNO.47 南越前町湯尾「一人で作った!日本屈指のレース場」
2012年09月17日(月)放送
エントリーNO.46 福井市上北野「大正生まれの現役マジシャン」
2012年09月11日(火)放送
エントリーNO.45 勝山市荒土町「みんなでうたおう暗記唄」
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