アナウンサー

数々の感動をありがとう

2013年12月02日

11月23日(土)春の高校バレー・全日本バレーボール高等学校選手権大会福井県代表決定戦が福井県営体育館で開かれ、男子は福井工大附属福井高校、女子は北陸高校が勝ち、全国大会進出を決めました。

5年後に開かれる福井国体を前に、体育館の改修工事が行われるため、この県営体育館で開かれる春高バレー県大会決勝はこれが最後となりました。

振り返ると、私が実況を担当してから10数年、全日本男子の清水選手の活躍や、フルセットにもつれ込む激戦、劣勢だったチームの大逆転などなど書きつくせないほどの名勝負が繰り広げられてきました。全てが今でも鮮明に心に残っています。

このコートには、全国へと羽ばたいた選手、悔し涙を流した選手、監督やコーチ、保護者の方、多くの方の思いが、刻まれています。その全てを包み込んできた県営体育館のセンターコート。
今年もまた、高校生たちの熱い思いが感動を呼びました。

この県営体育館から羽ばたいた選手たちが挑む全国大会は、来年の1月5日に開幕します。
福井県代表の両校の皆さん、敗れた選手たちの思いを胸に、全力プレーで頑張って下さい!

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