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杏樹ほろ酔い!名水の里が醸す美酒 |
旅人:鈴木杏樹 |
旅先:大野市 |
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“北陸の小京都”大野市の自慢!と言えば、なんといっても水。街のあちこちにコンコンと湧き出る白山山系の伏流水は、環境庁の名水百選にも選ばれているほど。この名水は、日本酒作りにも活かされており、かつては、30軒以上の造り酒屋があったといいます。現在残っているのは4軒。そのうちの一軒、南部酒造を女優・鈴木杏樹さんが訪ねました。
南部酒造は、明治34年創業の老舗。ほぼ創業当時のままという建物や蔵は、歴史を感じさせるたたずまいです。この蔵を任されているのが、杜氏の畠中喜一郎さんを中心とする5人の蔵人。酒作りにすべてをかける選ばれた男たちは、幻とも言われる酒米「亀の尾」にこだわった酒作りもしています。
有機栽培での米作りで美酒作りをサポートしているのが、有限会社アースワークの松浦さん。酒の命は、米・水・そして何より作る人。そしてもう一つの重要な要素が、風土。その全てが、大野にはあります。
訪ね歩くうちに、徐々に酒と人に酔っていく杏樹さん。あまりの感動に、しばし声を無くす場面もいくつかありました。
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【連絡先】 |
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有限会社 南部酒造 |
電話 0779-65-8900 |
有限会社 アースワーク |
電話 0779-64-1516 |
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