第１１０回

１１月２７日放送

冬到来！香田晋が越前市で伝統と人情にふれてほっこり

旅人：香田 晋（歌手）

旅先：越前市
旅人は、歌手の香田晋さん。今回は越前市を舞台に、冬の到来を感じながら、ほっこりしてもらうことに。

まずは、北陸の風物詩・雪吊り体験。作曲家・船村徹先生の内弟子生活をしていたこともある香田さん、庭木の雪吊りも任されていたとあって、職人顔負けの見事な手さばきをみせてくれました。

続いては、武生地区の「あらたま製菓」で冬場限定の塩おはぎをご紹介。通常のおはぎにくらべ、糖分が少ないぶん日持ちも悪く、この時期だけの販売なんだとか。この塩おはぎの完成に２年費やしたというお店のご主人、熱いおはぎへの思いに香田さんの心もほっこり。

最後は、島田紳助さんプロデュースの「おかあさん」を歌う香田さんに、是非とも福井でおかあさんに会ってもらおうと、手縫いの雑巾を作る会をご紹介。なんとメンバーは、８０歳を超えるとても元気なおかあさん。普段体験しない針仕事に、とても新鮮な気分を味わえたという香田さん。さらに、おかあさん方からイニシャルを刺繍した鉢巻きのプレゼント！とても温かな気分をもらったお礼として、香田さんから「おかあさん」の歌をプレゼントしていただきました。

　
【連絡先】
・塩おはぎ「新珠製菓」

  電話　0778-22-5418
 【営業時間】１０：００〜１８：３０／無休
※塩おはぎは冬場限定のため、お問い合わせ下さい。
　
　
第１１１回

１２月４日放送

香田晋大感激！越前町で冬グルメの王様越前ガニづくし

旅人：香田 晋（歌手）

旅先：越前町
旅人は前回に引き続き、香田晋さん。今回のテーマは、香田晋さんたってのリクエスト“越前ガニ”。そこで、越前ガニの水揚げ高、県内一を誇る越前町で冬の醍醐味を堪能してもらいました。毎年１１月６日になると越前ガニ漁が解禁となり、連日活気あふれるセリの行われる越前漁港。今年は、天候も悪く、越前ガニの値段も昨年の１．７〜８倍なんだとか。

一行が訪れたのは、越前漁港の側にある加工場「親崎水産」。ここで、越前ガニの雌・セイコの加工現場を見学。食べやすく加工された製品は旅館などに届けられるとのこと。次に訪れたのが、鮮魚店「かねいち水産」。越前ガニの取り扱い量、町内１・２を誇るコチラで、アツアツの越前ガニを堪能していただきました。

最後は、越前ガニづくしということで、日本海沿いにお店を構える越前ガニ専門の料理店「かに八」へ。コチラで超贅沢な越前ガニのコース料理をご用意、しかも今回は、香田さんのために、ご主人がセイコ２杯に、越前ガニ丸ごと１杯入った、時価２万円を越す・横綱級の丼ぶりまでもご用意。心ゆくまで、越前ガニを堪能してもらった香田さん、最後は、日本海を見渡す温泉に浸かりながら、冬の福井を満喫してもらいました。
　
【連絡先】
・「かねいち水産」 電話　0778-39―1122
  【営業時間】
平日7：00〜17：00　
土日7：00〜18：00　無休
　
・越前がに専門店
「かに八」		 電話　0778-37-0111
 【営業時間】
11：00〜18：00　無休
※18時以降は、要予約
★番組をきっかけに誕生した新メニュー！
「香田丼」（ｾｲｺ2杯、越前ｶﾞﾆ１杯）
（税込み 15750円、10食限定、要予約）
　
・越前温泉　
　露天風呂「漁火」		  電話　0778-37-2360（代）