第151回

2月4日放送

『爆笑!感動!笑瓶の福井縦断ドキドキ マル秘体験ツアー』

人:笑福亭笑瓶(タレント)
旅先:敦賀市・若狭町・鯖江市・福井市・坂井市


今回の旅人は、タレントの笑福亭笑瓶さん。
“福井でアッ!とする旅”を楽しみたいとのリクエストに、まず、ご案内したのは敦賀市在住・建設コンサルタント会社社長の藤本さんのお宅。実は、この方、日本一ジャンボなニシキゴイを飼っているご主人なんです。昨年の「錦鯉全国品評会・ジャンボ部門」では、見事1位に輝きました。体長110cm、体重40kg!その堂々たる姿に、笑瓶さんも唖然。

次に、訪れたのは若狭町。この町では、季節にあわせたアッと驚くユニークな食体験ツアーが満喫できるんです。
まずは、いけすの若狭フグを釣って食べるという前代未聞(!?)のツアーを体験しに、神子漁港へ。丸々大きく育ったトラフグを釣り上げ、港で調理。潮風いっぱいの雰囲気もあわせて堪能してもらいました。
さらに、鳥浜地区では、竪穴住居で、しし鍋を堪能できる“縄文人なりきり体験ツアー”が。
特別に、縄文人の衣装を身にまとわせてもらい火おこしを体験。そして地元の食材をふんだんに使った鍋に、笑瓶さんのお腹も大満足。

一夜あけ、笑瓶さん一行は、鯖江市在住の、ふくろうグッズ収集家前田さんのお宅へ。実は、この方、旅先でみかけた“ふくろう”の置物に心奪われ、以来、全国行脚。コレクションの数は、なんと約1000点にものぼるとのこと。ご主人のふくろうへの並々ならぬ想いに、笑瓶さんも脱帽。

そして、インテリアが趣味という笑瓶さんに、是非ともみてもらおうと、続いて訪れたのが福井市鷹巣地区でこだわりの調度品をつくる木工工房「海國堂」。コチラでは、材料のヒノキにバーナーで焼きめを入れ、黒く渋みのある皿や台、花器などを製作。鷹巣の海にうちあがった流木がヒントで生まれた、ご主人のこだわりの品に、笑瓶さんも興味津々でした。

ドキドキ体験ツアー、最後にお連れしたのは、坂井市丸岡町で活動するグループ「丸岡べっぴん倶楽部」。その名のとおり、町の特別なべっぴんさんが揃った女性グループで、皆さん、踊りや歌などの特技をお持ちで、様々な施設をまわりながら披露しているとのこと。素敵な笑顔と元気あふれるメンバーの方との出会いに、笑瓶さんの心もドキドキ(!?)。
 
(社)若狭三方五湖観光協会
※ツアーの内容・日時は、要確認
電話 :0770−45−0113
▽本吉木工工芸 海國堂
住所 :福井市浜住町4−3
電話 :0776−86−1163