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２年ぶりのご出演となった鈴木杏樹さんをお迎えして１時間スペシャル。「自分の知らない素敵な福井の姿と満開の桜を見てみたい！」「古いカメラに出会いたい！」というリクエストにお応えして、福井の街中へとご案内。
まずは、米五みそへ。家庭では「お味噌汁大臣」との称号を授かっているという杏樹さん。お土産として５種類の味噌をお買い上げ！その傍らで松下アナは田楽用のお味噌を購入していました。
続いては、ちょっと元気な田原町商店街にあるこだわりのパン屋さん、ベーカリーマルキへ。「焼きたてのパンが食べたい！」「パンさんでアルバイトするのが夢！」という杏樹さんの願いを加藤社長にまとめて叶えていただきました。パン作りにノリノリの杏樹さん。お味の方もバッチリでしたよ。
焼き上がったパンを手に続いて訪れたのは、同じ田原町商店街にある「たわら屋」。商店街の活性化のため、商店街・福井大学・地元住民の３者が共同で立ち上げた組織です。イベント開催中で多くの人でにぎわう中でふれあいのひと時を過ごす杏樹さん。「たわら屋」のスタッフと集まった皆さんの「田原町が好き！」という思いに胸打たれたご様子でした。
街中での素敵な出会いで元気をもらった杏樹さん、後半はいよいよ福井が誇る桜とのご対面！まずは「日本の桜の名所１００選」に選ばれている足羽川の桜並木へ。降り注ぐような満開の桜に見とれる杏樹さんでした。
そんな桜並木のすぐそばのとあるお宅にご案内。そこには貴重で膨大な数のカメラコレクションが並んでいました。亡くなられたお父様から受け継いだという天井佐代子さん。そのカメラでお父様が撮った美しい夜桜の写真に大感激の杏樹さん。屋上からの桜並木の美しい眺めにため息連続の杏樹さんでした。
続いて、足羽山へと向かった杏樹さんと松下アナ。途中、こんにゃくのお店「麩市」で田楽用のこんにゃくと地がらしをゲット。桜を愛でながら茶屋「万惣」へ。満開の桜を眺めながら、「花見御膳杏樹スペシャル」をご賞味。
今回の旅で出会った、米五の「みそ」と麩市の「こんにゃく」「地がらし」が絶妙のハーモニーを奏でて美味。大喜びの杏樹さんでした。
まだまだ旅は終わりません。驚く杏樹さんを万惣屋上の特設会場へ。
そこには、音楽集団「楽衆玄達」の皆さんの素敵な調べが。杏樹さんだけのためにオリジナル曲「北の庄〜お市の方」を演奏していただきました。杏樹さんを包み込む満開の桜と素敵な音楽……。大感激の中で今回の福井の旅を締めくくりました。
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