菊池麻衣子　小浜で出会った夢追い人と伝統の味

旅人：菊池麻衣子（女優）

旅先：小浜市

女優の菊池麻衣子さんを歴史と文化、食の町として有名な若狭小浜にご案内。
まずは、民芸品「うるしダルマ」のお店、ツカモト民芸センターへ。若狭塗りの作業で出た余分な漆を使って作ったのが始まりというこのダルマ。その安定感から受験シーズンともなると全国から注文が舞い込みます。柄本さんご夫婦のご指導の下、「うるしダルマ」作りにチャレンジした麻衣子さん！なかなかの出来栄えに大満足でした。
ところで、こちらの柄本さんご一家、ご主人の忠宗さんは水墨画の作家さん、そして長男・達彦さんは若き漫画家という芸術一家なんです。作品を拝見しながらそれぞれの夢をお聞きし、すっかり柄本さんご一家に魅了された麻衣子さんでした。

続いては、若狭の豊かな海の幸を全国に出荷している小浜海産物さんへとご案内。中でも人気なのがレンコダイを使った「小鯛のささ漬け」。麻衣子さんには、この「ささ漬け」作りにも挑戦してもらいました。このほか、「若狭ぐじ」に塩を振る職人さんの妙技を拝見するなど、海産物加工場ならではの体験も。旅の締めくくりは、これらの海の幸の試食。地酒のおいしさも手伝って、大満足のエンディングとなりました。

なお、菊池麻衣子さんがご自身のブログに「い〜ざぁええＤａｙ」の旅について感想を載せてくださいました。ご覧ください。
http://maiblog.anablog.net/

菊池麻衣子　食の町・若狭小浜でおいしい体験

旅人：菊池麻衣子（女優）

旅先：小浜市

女優・菊池麻衣子さんの若狭小浜の旅・後編。

小浜ならではの味覚を堪能したいという麻衣子さんをまずは夏の味覚「くずまんじゅう」のお店、志保重さんへとご案内。おとなり若狭町の熊川くずを使って涼しげな色合いのくずまんじゅう。その味の秘密は１年を通して約１４度という地下水にあることを知って、麻衣子さん興味津々。自らくずまんじゅう作りにもチャレンジしました。また、麻衣子さんの誕生日に因んでお店からは「バースデーくずまんじゅう」が。突然のプレゼントにこれ以上ない笑顔で喜びを表していました。

続いては、同じくきれいな水が育む地酒を求めて、酒蔵・わかさ冨士さんへ。ここには、こだわりの水で仕込んだ貴重な酒がありました。１００年かかって地上に出ると言われる地下水「雲上水」を使って作られる「百伝ふ」。人気を呼んで限定１５００本が早々と売り切れたとのこと。しかし、そこは酒蔵の強み。今回はサンプル用に残っていた原酒を特別に試飲させていただきました。あまりの美味しさに感激の麻衣子さん。誕生日プレゼントでこの原酒をゲット！

最後にご案内したのは、「ほり川田村長（たむらちょう）」。今年６月にオープンしたばかりの古い町屋に佇む食事処です。風情あふれるこちらのお店で、小浜ならではの「さば寿司」「浜焼き鯖」「へしこ」と地酒を召し上がっていただきました。思い出に残るバースデープレゼントに大喜びの麻衣子さんでした。

なお、菊池麻衣子さんがご自身のブログに「い〜ざぁええＤａｙ」の旅について感想を載せてくださいました。ご覧ください。
http://maiblog.anablog.net/