旅人は前回に続き、サッカー界の元祖イケメンこと武田修宏さん!「燃える!福井のいい女」と題して、情熱をもって頑張る福井の素敵な女性を独身の武田兄貴にご紹介しちゃいました!!
まず向かったのは、福井市の漁村越廼地区。海に出てこの道17年という「女漁師」上山美海(みか)さんと出会っていただきました。漁船「海丸」で向かったポイントは、漁港から30分ほどの近海。刺し網漁で「車エビ」を狙います!
前日に仕掛けた「刺し網」をあげると、オコゼやホウボウ、タイにヒラメと次々と獲れる高級魚に武田さんも大興奮!嬉々として漁を手伝ってくださいましたが、一方の丸山アナは、船酔いでダウン・・・。武田さんとの旅2日目になっても、いまだ「モテ男道」を学べない丸山アナに「こういう時に頑張らないからもてないんだよ」ときついお灸をすえていただきました。
漁を開始してからおよそ30分、ついに獲物の車エビが!?「市場に出回っているのは、ほとんどが養殖。天然は間違いのないうまさ」と美海さん。
「福井はカニだけじゃないということをみんなに知ってほしい」
と女漁師の心意気を語ってくださいました。
上山さんにいただいた「車エビ」を持って続いて訪れたのは、福井市の「田原町商店街」。
こちらの“老舗”商店街で、ちょうど「おいしい」イベントがやっていたんです!
その名も「レストラン たわら」。福井大学の学生たちでつくるグループ主体となって毎年1日限定で行われる「食べ歩き」イベントです!
まずは協力店の季節料理「くろ川」へ。
こちらのご主人、釣り客の持ち込みも調理してくれる気さくな方ということで丸山アナ、事前に「車エビ」の調理をお願いしていたのだとか。ようやく案内人の本領発揮です(笑)
ご主人自慢の「刺し盛」に車エビの刺身、塩焼きを加えた絶品メニューに武田さん、船酔いを忘れて至福の表情を浮かべていました。
イベントで味わうことができるのは、「主食」「おかず」「デザート」の3店舗。知らないお店にふらっと入って、味と人情の新発見をしてもらう―。学生たちが協力店の交渉やパンフレット作成、店舗の案内人などすべてをプロデュース!学生たちの活力で商店街の活性化しようというんです。
そのグループの代表を務めるのが、大学院生の加畑裕美子さん。「商店街では、学校とバイトだけでは体験できない経験ができるから」という加畑さんの頑張りに武田さんも「東京じゃこんな学生さんいないよ」と関心している様子でした。
ここまでは、武田兄貴よりも年下の「いい女」を紹介してきた丸山アナ。旅の最後にご紹介したのは、兄貴の同年代もしくは年上の色気たっぷりのいい女!!!
色鮮やかなドレスに身を包んだ情熱のフラメンコグループです。
代表の内田幸子さんは、東京で活躍していた元舞台女優で独身!!8年前にふるさと鯖江市に帰り、女優時代から続けてきたフラメンコを地元で教えるようになりました。
「とっても素敵なフラメンコの先生がいる」とのうわさが、地元の奥様方に広まり、あれよあれよという間に生徒が急増。今では、鯖江市のほか福井市や石川県でも教室を開いています。
この日鯖江教室では、とっても素敵なセニョリータとセニョーラが練習中。武田さんが来るや否や、丸山アナそっちのけでとっても情熱的な歓迎をしてくださいました!
それに応えようと元祖イケメンの武田兄貴。自称イケメンの丸山アナを引きつれ、メンバーが熱望していたという「男性の踊り手」として1日入団。フォーマルに着替えて、情熱的な踊りをたっぷりと楽しんでいただきました。
武田兄貴と福井鯖江と旅した今回のい〜ざぁええDay。福井のいい女たち、そして前回の旅でであった木地職人さん、サッカー部の中学生に、サッカーに注いできた情熱と同じように全力でぶつかり、い〜ざぁの宝「福井の素敵な人たち」の心をしっかりとつかんでくださいました。
この情熱こそが、武田さんが高校時代から今までずっと「モテ男」のステージにい続けるゆえんなのかもしれません。
200回を目前に武田兄貴と旅をして、「モテル男は違う」ことを痛感した丸山アナ。
この旅を契機に「自称イケメンからの脱却」を心に誓うのでした。
【海旅館(女漁師・上山さん実家)】
福井市越廼蒲生
0776−89−2211(代)
【たわら屋】
田原町商店街
0776−26−1661
【内田幸子フラメンコスタジオ】
鯖江市本町1−6−12
090−8090−3109
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