第238回

9月13日放送

竹島宏熱唱!響け!ふるさと福井で愛の歌

旅人:竹島宏(歌手)


旅人は前回に続き、演歌界のイケメン、歌手の竹島宏さん。
なんと今回は、番組初、歌手竹島さんのプロモーションビデオをつくってしまう旅です。
最初のロケ地は、越前松島水族館。こちらの人気スポット海洋館をご案内した丸山アナですが、今回の目的はお魚ではなく竹島さんと同じく和のアーティスト!海洋館の文字を書いた書家・吉川寿一さんのご指導で人生初の大書に挑戦していただきました。
吉川さんは、東尋坊や中国天安門・パリのエッフェル塔・ドバイの砂漠と世界各地で大書を打つとってもパワフルなお方。そんなエネルギーをもらって大書に挑んだ竹島さん。「夢」という大きな一文字を大胆に書き上げてくださいました。

続いては、竹島さんたってのリクエストでそば打ち体験。越前そばの里へお邪魔しました。こちらのとってもチャーミングな先生のご指導で手際よくそば打ちを楽しんでいた竹島さんですが、突然丸山アナ、二人を恋人に見立てたプロモーションビデオの撮影を始めてしまいました。

そして2人の母校、福井県立高志高等学校へ。

お互いの高校時代の思い出を語り合ったところで丸山アナ、
「ぼくの楽しさの原点がある」と学校の外へ竹島さんを連れ出します。
向かった先は、丸山アナが放課後必ずたちよったという名物大判焼。
おばちゃんという愛称で親しまれている杉森さんがお店をはじめてこれまで50年間、たくさんの高志高校生のおなかと心を満たしてきた大判の味に、ふたりも感無量といった様子でした。

そして、丸山アナ監督のプロモーションビデオをお披露目。
丸山アナがプロモーションに込めたのは

「ふるさとを胸にさらに羽ばたけ!竹島宏!!」というメッセージ。

三方五湖、そして坂井市三国町、越前市、福井市と旅して、たくさんのふるさとの人たちの愛情を胸に刻んだ竹島さん。テレビをご覧になった人たちの愛情をさらに追い風にして天高く羽ばたいてください!!!

 
第237回

8月30日放送

竹島宏 絶景絶品三方五湖―名物支える人の温もり

旅人:竹島宏(歌手)


 

旅人は、福井市出身で演歌界のニュープリンス、歌手の竹島宏さん。
実は竹島さん、丸山アナとは同じ高校のご出身。学年は違いますが、同じ時代に学生生活を送っていたというご縁があるんです。

番組始まって以来、初めての後輩をお招きしたとあって、丸山アナも気合十分。
リクエストのあった「三方五湖」の魅力をたっぷりとご堪能していただきました。


まず向かった先は、若狭町にある三方湖。
三方五湖唯一の淡水湖だからこそ採れる名物天然ウナギです。
三方湖の天然ウナギは、古くから釣り針を使うはえ縄と、竹筒やパイプを使う筒漁が行われていますが、餌を使わずウナギを傷つけない筒漁は極上のウナギがとれる一方、その分成功率も低いのだとか。
そんな筒漁に竹島さん、今後の活躍の願掛けも込めて運だめしに挑戦。小さいながらも見事天然ウナギをゲットし、常々目標としている大みそかの大イベント出演にいい兆しをいただきました。


続いては、日本海側最大の生産量を誇る特産「福井梅」。
夏の日差しを浴びてより一層おいしさを増す天日干し作業にご案内。
衛生面から大きなハウスの中で行われる天日干し作業は、気温が50度を超すことも。
そんな灼熱の中でも笑顔で作業を続ける“お姉さま”たちのたくましさに圧倒されているようでした。


最後にご案内したのは、お隣美浜町にある久々子湖。
久々子湖名物・シジミのさまざまなPRを行っているコミュニティー団体、「ラ・しじみ」の田辺さんとともにシジミ採りを体験しました。

年々減少しているシジミを守り育てようとシジミ採り体験や、シジミ料理、キャラクター、そしてテーマソングと様々なアピール事業を展開する田辺さんの“地域愛”に、竹島さんも「ふるさとへの思い」をより確かなものにした旅になりました。