ふくい 角川・大映映画祭
ふくい 角川・大映映画祭
   
 
テアトルサンク   福井シネマ   メトロ劇場


上映作品の中には原版が古く、映像・音声の一部にお見苦しい箇所や
お聞き苦しい箇所がある場合があります。ご了承ください。


テアトルサンク上映作品

 
犬神家
©KADOKAWA1976

犬神家の一族

(1976年角川映画)

日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界。顧問弁護士、古舘恭三の助手・若林は、莫大な遺産相続にまつわる一族の不吉な争いを予期し、私立探偵・金田一耕助に助力を得るための手紙を送ったが、金田一と顔を合わせぬまま、何者かに殺されてしまう。 奇怪な連続殺人事件は、その若林の死から第一幕が切って落とされた...。




白い巨塔
©KADOKAWA1966

白い巨塔

(1966年大映)

大阪・浪速大学医学部では、第一外科の東教授の定年を控え、後任教授に若きエリート助教授・財前五郎が有力視されていた。 しかし、野心家で傲慢な財前を人間的に嫌う東教授が対立候補を擁立。教授選へ向け熾烈な裏工作合戦が始まる。 そんな折、財前は、同期の里見助教授から依頼された患者・佐々木庸平の胃にガンを発見。里見の忠告を無視し手術した結果、肺転移により死亡させてしまう。 財前は教授の座を手に入れたものの誤診で訴えられることに...。




羅生門
©KADOKAWA1950

羅生門

(1950年大映)

日本初のヴェネチア国際映画祭金獅子賞 米国アカデミー賞受賞作。山中で武士とその妻が山賊に襲われ、武士は死亡し、事件は検非違使によって吟味される事になるが、山賊と生き残った女性の言い分は真っ向から対立する。
検非違使は霊媒師の口寄せによって武士の 霊を呼び出すが、その言葉もまた、二人の言い分とは異なっていた...。




天地明察
©2012『天地明察』製作委員会

天地明察

(2012年角川映画)

将軍に囲碁を教える名家に生まれた安井算哲。出世も富にも興味がなく、星の観測と算術の設問を解くことが幸せで自分の好きなこと以外には、とにかく“不器用”。徳川家綱の後見人、会津藩主・保科正之は、そんな算哲をずれはじめた暦の誤りを正し、新しい暦を作るという大計画のリーダーに抜擢する。とまどいながらも、頼もしい師や友人、そして愛する人に支えられ、数々の挫折にも負けず、果敢に立ち向かっていく。算哲と皆の夢をかけた、果しなき挑戦がはじまる...。




野性の証明
©KADOKAWA1978

野性の証明

(1978年角川映画)

元自衛隊員・味沢岳史は大量虐殺事件の唯一の生き残りである少女・長井頼子を引き取り、平和に暮らしていたが、町を牛耳るボス・大場一成とその息子・成明の度重なる非道についに立ち上がる。しかし、味沢を抹殺すべく現れたのは、かつての上官・皆川率いる特殊部隊だった! 薬師丸ひろ子鮮烈デビュー作!! 高倉健が男の野性を爆発させる壮絶なバトルアクション大作。




貞子3D
©2012『貞子3D』製作委員会

貞子3D

(2012年角川映画)

鮎川茜が教師を勤める女子高で、動画サイトに投稿された自殺を生中継した映像が噂となる。しかも、その生中継を偶然見ていた人も死んでしまったという。 茜の教え子・典子が不可解な死を遂げ、さらに時を同じくして、各地でも同じような不審死が相次ぐ。警察は一様に自殺と断定するが、みな共通して死の直前にある動画を見ていたのだった...。




天と地と
©1990『天と地と』製作委員会

天と地と

(1990年角川映画)

永禄四年夏、霧晴れる朝。武田信玄の前に惣然と1万3千の騎馬兵が現れる。率いる上杉謙信は右手に軍配、左手に数珠。「車懸りの陣」で一点突破をはかる上杉軍に迎え討つ2万の武田軍は、「鶴翼の陣」。知略と武勇の限りを尽くした戦国最大の死闘“川中島の戦い”が切って落とされた。


▲ページTOPへ


 
 

福井シネマ上映作品

 

時をかける少女
©KADOKAWA1983

時をかける少女

(1983年角川映画)

ある日の放課後、実験室でラベンダーの香りを嗅いで以来、時間を跳躍する能力を持ってしまった芳山和子。時をかける少女となった和子は、会うはずのない彼に出逢ってしまった…。この作品で華々しい映画デビューを果たした原田知世の初々しい魅力と大林宣彦監督の「尾道三部作」にも数えられる、永遠の青春映画の名作。思春期の揺れ動く想いを描き、多くのファンの共感を生んだSFファンタジー。




セーラー服と機関銃
©KADOKAWA1981

セーラー服と機関銃

(1981年角川映画)

父を亡くした女子高生・星泉はひょんなことから、組員4人の目高組の組長を襲名することになった。麻薬事件に巻き込まれた組を救うため、マシンガンを片手に戦いを挑む。
父親殺しの犯人は?時価2億の麻薬の行方は?得体の知れない刑事・少年探偵団・女カメラマンなど怪しげな連中が入り乱れ、奇想天外、意表をついたパニックが巻き起こる。機関銃を撃ち終えた際につぶやくセリフ「カ・イ・カ・ン…」が当時流行語にもなった大ヒット作品。




戦国自衛隊
©KADOKAWA1979

戦国自衛隊

(1979年角川映画)

400年前の戦国時代の真っ只中へ近代兵器を装備した自衛隊がタイムスリップ。自衛隊の一個小隊は大演習に参加するため、日本海沿岸の集合地点に向かっていた。突然、巨大な光の渦とともに異変が起こり、彼らは群雄割拠の戦国時代にタイムスリップしてしまう。近代兵器を装備した男たちは、天下統一の夢を追い求めるのだった。挑むは無敵武田騎馬隊!




大魔神
©KADOKAWA1966

大魔神

(1966年大映)

戦国の頃、丹波・花房領での祭の夜、家老の大館左馬之助とその一味は謀反を起こす。両親を討たれた幼い忠文と小笹は、巫女の信夫とともに狼谷の洞窟にひそんで成長する。この山には魔神を封じた巨大な武神像がまつられており、領内に災いある時は防いでくれるという伝説があった。左馬之助ら悪の勢力が栄える一方、困窮をきわめる領民たち。その時、小笹の祈りに応えて武神像に魔神が乗り移り、大魔神が誕生!大魔神は城下へ暴れ込み、すさまじい復讐をはじめる。




大怪獣ガメラ
©KADOKAWA1965

大怪獣ガメラ

(1965年大映)

生誕50周年!北極海の氷の下に8000年以上も眠り続けていた“ガメラ”が、原爆により突然目を醒ました!大映が初めて挑んだ怪獣映画「ガメラ」シリーズの記念すべき第1作!




蘇える金狼
©KADOKAWA1979

蘇える金狼

(1979年角川映画)

「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ。」昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼へと変貌する主人公朝倉哲也。彼は鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、大企業や暴力団への自らの野望のために次々と挑んでいく。そしてついに掴んだ栄光の果てに彼が見たものは...。




ももへの手紙
©2012『ももへの手紙』製作委員会

ももへの手紙

(2012年角川映画)

父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の夏、その想いを抱えたまま、母と、瀬戸内の島に移り住む。そこで待っていたのは、おかしくも、不思議な出会いだった。豊かな自然とやさしい人々が生きる小さな島を舞台に、いま、いちばん大切にしたい、家族の愛の物語が生まれる。


▲ページTOPへ


 
 

メトロ劇場上映作品

 

Shall we ダンス?
©1995 KADOKAWA 日本テレビ
 博報堂DYメディアパートナーズ 日販

Shall we ダンス?

(1995年大映)

ある日、通勤電車の窓からダンス教室で踊る美しい女性の姿に惹かれた、真面目でごく普通のサラリーマン杉山正平。家庭にも会社にも何の不満もなかったが、どこか空しさを感じていた彼が、ためらいながらもダンス教室の扉を開くと、そこには「社交ダンス」の摩訶不思議な世界が広がっていた。当時の映画賞を総ナメ!邦画界を席捲したハートフルコメディ。




麻雀放浪記
©KADOKAWA1984

麻雀放浪記

(1984年角川映画)

ボスと、手下と、敵と、この三つの人間関係しかないギャンブラーの世界。そこに友情を求め、愛を賭け、小さくても独立国であることを望んだ少年がいた。その名は“坊や哲”。
終戦直後の東京を舞台にギャンブラーの世界に憧れを抱く哲ら若者たちが、さまよいながらも様々な勝負師との出会いを通して成長していく。




越前竹人形
©KADOKAWA1963

越前竹人形

(1963年大映)

越前・福井の一寒村に住む若き竹細工職人と芦原の遊女上がりの妻との儚くも哀しき純愛。歌舞伎か人形浄瑠璃の世界から抜け出てきたような古風な魅力を持つヒロイン玉枝とマザー・コンプレックスに囚われた若き竹人形師の純粋で一途な愛。
愛されながらも拒まれる悲しい肌のあやまち・・・、哀れな宿命につつまれた生ける竹人形の哀しき恋を詩情豊かに描く。




ぼくらの七日間戦争
©KADOKAWA1988

ぼくらの七日間戦争

(1988年角川映画)

青葉中学1年A組の生徒8人が、ある日突然、姿を消した!?あわてふためく大人達。 しかし彼らは町外れの廃工場に立てこもっていた。先生達は連れ戻そうとするが、生徒達は奇想天外な作戦でこれを撃退する。ついに怒った大人達は機動隊を出動させるが…。宮沢りえ映画デビュー作!




シコふんじゃった。
©KADOKAWA1992

シコふんじゃった。

(1992年大映)

楽して人生を乗り切ろうとした典型的現代学生、山本秋平は卒業単位と引き換えに瀕死の相撲部に入部させられ試合に出場する羽目になった。しかし、彼が足を踏み入れた相撲の世界には今まで経験したことがなかった熱く魅力的な何かがあったのだ。やがて彼は試合に勝ち、相撲部を救うためだけでなく自分自身のためにシコを踏み始める。




探偵物語
©KADOKAWA1983

探偵物語

(1983年角川映画)

新井直美は、1週間後にアメリカに旅立つ女子大生。そして、辻山は彼女のボディガードを依頼された探偵。そんな2人がある殺人事件を探偵することから急接近?!果して犯人は?そして直美と辻山は…。現在でも多くのファンを持つ松田優作と薬師丸ひろ子、2大スター共演の大ヒット娯楽作品。


▲ページTOPへ


 
チケット購入
テアトルサンク・福井シネマ・メトロ劇場の各劇場窓口にてご購入ください。
●割引制度のご利用はできません。 ●駐車場料金のサービス対象外です。 ●自由席のため、満席の際は予めご了承ください。
●上映映画1本ごとの入れ替え制度とさせていただきます。 ●3歳以上チケット必要です。(3歳未満無料)
※上映作品の中には、原版が古く、映像・音声の一部にお見苦しい個所やお聴き苦しい個所があることを予めご了承ください。

【主催】
ふくい春まつり実行委員会
(福井市/福井商工会議所/(公財)福井県観光コンベンションビューロー)

【企画協力】(株)KADOKAWA

【お問い合わせ】福井テレビ企画部 0776-21-2240