2025年5月 福井テレビ番組審議会|会社情報|福井テレビ

会社情報

2025年5月 福井テレビ番組審議会

<議題>
「みなさんはポーランド孤児をご存じですか?」

放送/令和7年5月17日(土)午後6時00分~7時00分

 

<審議概要>

<番組に対する意見>

・タイトルが非常に分かりやすくてよかった
・わかりやすく理解が進んだ
・導入部分は少し長めだったが、これがあったので非常に分かりやすくなったと思う
・導入部分は時代背景が分かりにくかった
・導入部分に引き込まれる形で最後まで見た人もいるのではないかなと感じた
・高校生を主人公にして作られたことは非常に良かったし、わかりやすくなった
・高校生の目線で作られていて好感を持てた
・過去を伝えることの大事さが伝わった
・場面や登場人物が多く分りづらいところもあった
・敦賀高校創生部の説明がもう少し欲しかった
・ポーランド孤児救済がなぜ歴史に埋もれてしまったのか考察があった方が良かった
・通訳の岡倉一郎さんのエピソードがもう少しあってもよかった
・ポイントを絞りキーになる人が語ってる内容を明確に伝えていくという部分が、非常に伝わりやすく良かった
・福田会の理事長の言葉に感銘を受けた
・日赤の重要性、今に至る活動内容というところの説明が足りなかった
・敦賀高校創生部が作った映画を1度しっかりと見てみたいと思った
・埋もれてしまった歴史が、どう掘り起こされて、福田会の活動を通じて友好の繋がりができているといったところが初めてわかった
・県民としてこの事実を未来に語り継ぐべき、歴史として残していかないといけないという訴えが伝わった
・高校生の皆さんも、この活動を通じて非常に成長してそうなところも見て取れた
・多くの人々の活動にスポットを当てることによって、様々な人々に支えられていることが伝わってきた
・観ている人にも、自分も何か行動したいと思わせるような、力を与えるような内容になっていた
・ポーランド孤児の来日まで、それから、来日後、どのようにしてポーランドへ戻ったのかなど、現在につながる間の物語も少しあると良かった
・どの部分が高校生の映画制作の取材内容なのか、どの部分が局の取材内容なのか境目がわかりにくかった
・せっかく高校生の活動を中心に扱っているのであれば、最初から最後まで、彼らの映画作成の中の取材に密着するような形で行けたら良かった
・冒頭の地図は、陸と海の色を変えた逆転した方が見やすかったかなと思う
・ポーランド孤児についての歴史を残すべく様々な方々が努力をされていることはわかったが、これが高校生の成長の記録にどう関わっていくのかわかりづらかった
・表示では男性の高校生の方も「さん」付けであったが、ナレーションは「くん」だったので、「さん」付けで読んでほしかった
・創生部の活動を観ていて、取材して何かを伝えることの素晴らしさを改めて教えてもらった
・登場人物のインタビューでのセリフが良かった
・活動を通じて、成長してる高校生の姿を見せてくれて感動した
・敦賀高校創生部の活動に比べて他の登場人物の活動についてどう汲み取れば良いのかわかりづらかった
・BGMが少し大きく話が聞き取りにくいところがあった
・ナレーションの表現で気になるところがあった
・わかりやすく伝えようと作られたのではないかなと思った
・劇中劇みたいな感じで、中に創生部の活動が入っていて見事だった
・高校生の自主性も尊重しつつ、話を進めていく感じがとても良く今回はこの切り口で成功だったと思う
・歴史の継承や後継者育成が大事だと訴える番組で良かった
・孤児救済の歴史の本当の苦労が少しわかり、真実の理解に近づけ充実感を味わえた
・福田会の福田の意味を少しどこかで言ってほしかった
・通訳の岡倉一郎さんについてどんな人かがわかると良い気がした
・150年前のパリ万博での日赤に繋がる歴史の話があったが入れる場所は別の部分でもよかったのではないか
・テレビにしかできない取材を上手に織り込みながら、基本は創生部のメンバーの方々の目線を最後までずっと通していたので、感動が残った。
・自国ファーストであちこち戦争起きてる時代に、若い人がこういう目線を持って歴史をつないで見ていくともっといい