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2025年10月 福井テレビ番組審議会
<議題>
「日本全国 福むすび ~ むすび散歩 福井市森田編 ~」
放送/令和7年10月11日(土)午後6時00分~午後6時29分
<審議の概要>
*令和7年4月から令和7年9月までの放送番組について、番組種別の結果が報告された。
<番組に対する意見>
・地域の魅力を人との触れ合いを通じて発見する番組構成が良い
・地域の活性化に貢献し、社会的意義のある番組
・桑原隊長の出演により安心感があり、定着している
・地域の魅力発見が学校教育との連携にも有効
・食レポ時の映像表現に一部改善の余地ある
・多くのシーンを入れたことで地域の全体像や地域性が薄くなる傾向がある
・番組内で登場する地図上に取材先の位置を明確に表示してほしい。ナビで検索できる施設(学校、病院、コンビニ等)も併記が望ましい
・店舗の住所や連絡先情報はホームページに掲載しているが、番組内でその誘導も必要ではないか
・安定感があり、しっかりと楽しめる内容だった
・地元の方との自然な触れ合いがほのぼのとしていて良かった
・知っているようで知らない場所が多く、新鮮だった
・新旧の変化が見える東森田地域のロケ地選定は良かった。
・若い世代が増加し、自治会も30-40代中心の活気ある地域性であるが、その雰囲気が十分に伝わらなかった。
・桑原隊長のコミュニケーション力は良かったが、「数パーセント」と「スーパー銭湯」をかけた表現で同じ内容を繰り返した点が気になった
・ユニフォーム会社では会長の独演会的になり、夫人である社長の出番が少なかった
・時計店は県内でも数少ない機械式時計修理の技術を持つ職人が登場したのが来歴が知りたかった
・クレープ店の会話や試食シーン、店名の由来など、構成が非常に良かった
・「半径300メートル」という設定は、中心点が曖昧であった
・地域の雰囲気をより伝えるため、2週にわたる放送も検討しても良いのではないか
・4つの取材先は趣が異なり、バランスの良い構成だった
・20数分の放送時間で4か所は詰め込みすぎ、各所の掘り下げがもう少し欲しかった
・歩いて回ることで、車移動では気づかない街の魅力を発見できる
・メインキャスター(桑原隊長)の8年間で確立されたキャラクターが、地域住民とのコミュニケーションに活かされている。
