オネエ系タレント、はるな愛とナジャ・グランディーバが今回のゲスト。
“恋の話”は最近、さっぱりというお二人。“モテる”や“愛”をテーマに県内をご案内しました。
まずは、福井市東大味地区へ。
この地区に約400年伝わる、明智光秀公の像を祀る「明智神社」をご紹介。
実はこの神社、モテる“気”が流れているというのです。こんな驚くべき説を、エナジーカウンセラー・モテ気カウンセラーとして活動する煌さんが唱えています。
煌さん曰く、「敷地内で片思いの人のことを思い浮かべると、神社の気が、片思いの人とのご縁を結んでくれて、恋愛成就を後押ししてくれる」、また「好きな人がいない方は、理想のタイプを思い浮かべると、その出会いを引き寄せ、後押ししてくれる」とのこと。
理由はまだ明らかにされておりませんが、「『明智光秀公が愛妻家だった』といわれていることも何らかの関係があるのかもしれない」と、煌さんは推測しています。
続いてご案内したのは、福井市の貸衣裳会社「マリーマリエ」。ここに、次世代の観光ツールを予感させる、驚きの体験プランがあるんです。
そのツールとは「変身体験」。男性が、女性の衣裳・メイクを施し、写真撮影ができるというもの。ちなみに、その逆も可能です。
このプラン、2年前からスタートし、現在9割が県外客とのこと。出張帰りのついでに訪れる方が多く、外国から訪れた方もいらっしゃるそうです。また、夫婦で訪れる方、変身体験をメインイベントにした福井観光をされる方もいらっしゃるとのことで、今後ますます福井の新たな観光ツールとして期待が持てそうです!
今回は、番組プロデューサーが変身体験。あまりの変身ぶりの完成度に、ゲストの2人もびっくり仰天!
今回番組では、視聴者の方から情報募集した企画もご用意。「愛するがゆえに、突き詰めていたら○○になっちゃった」という、ゲストのお二人にも共通するテーマで募集したところ、“生活の中がゼブラ柄一色”という主婦の方が情報をお寄せくださいました。
聞くところによると、18歳の時、車の内装をゼブラ柄にしたのがきっかけなんだとか。次第に白と黒の世界に魅了され、“ゼブラ柄”コレクターの道へ進むことに…。今では所持品の8割がゼブラ柄となり、ご家族の協力も得られているそうです。
ゼブラ柄が育む、家族愛・夫婦愛に、はるなさん・ナジャさんもうっとり!
最後は、福井駅前に店を構えて半世紀になる「スナック&喫茶 古城」へご案内。実はこちらのママ、前田はるゑさんは97歳。お一人で今もお店に立ち続けています。お店の客は常連の方が多く、中には約40年通う方もいらっしゃいます。「お客さんが、“財産”・“命”」という前田ママの人生訓、飲食店経験の長いゲスト二人も深く感銘を受けていました。
そしてさらに、福井在住のはるなさんの旧友も、この店へ駆けつけてくださいました。はるなさんが、かつて働いていた大阪ショーパブ時代の仕事仲間です。当時の写真を眺めながら、思い出トークに花を咲かせていました。
<ご紹介したお店>
「明智神社」
…福井市東大味地区(※最寄:東大味公民館)
「マリーマリエ」
…福井市西谷1丁目1220
TEL)0776‐33‐2272
http://www.marrymariee.co.jp/
「スナック&喫茶 古城」
…福井市大手2‐6‐15
TEL)0776‐23‐6598