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言葉の起源

2023年09月11日

「かまをかけたら、とんちんかんな答えが返ってきた」

意識して行うと嫌われますが、偶然も重なって、一度は経験されたことがある方もいるのではないでしょうか?

切羽詰まったときこそ、とんちんかんな答えになってしまうのかもしれません。

 

さて、何の話かと言うと、 「かまをかける」「とんちんかん」「切羽詰まる」の語源は、刀や農具などをつくる鍛治職人の仕草などから生まれたとされています。

それほど、日本の文化と深い関わりをもつ鍛治職人。

越前市の「刃物の里」では、現在も職人が子々孫々受け継いだ技術を披露していますが、 この度、2人の鍛冶職人がまちのPRのために童謡の収録に挑みました。

刃物の里にちなんだ童謡として、広く親しんでもらいたい。82歳の職人の挑戦をご覧ください。

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