第２９３回 ちかまろの福井思い出アルバム

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い〜ざぁええDay
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第２９３回　ちかまろの福井思い出アルバム

福井市出身のちかまろさんをい～ざぁの旅にご案内。現在は東京で活躍中の女優で２０１１年には故郷である福井への思いを込めた歌『ＦＵＫＵＩ』を発表しました。

ちかまろさんの最近の関心事はズバリ「結婚」！ということで、まずご案内したのは恋人の聖地として知られる三方五湖レインボーライン山頂公園。雄大な景色もさることながら、誓いの鍵や和合神社など、恋に関するスポットに並々ならぬ興味をお持ちのようでした！

続いてやってきたのは、一つだけならお願い事が叶うと言われる一言神社。ちかまろさんも神秘的なパワースポットで一心不乱にお願い事をしていました。
さらにパワースポットをめぐる旅は続きます。次は日本の名水１００選にも選ばれた湧き水が出る瓜割の滝へ。優しい水のせせらぎと木々のざわめきが心を落ち着かせてくれるスポットでした。

汲みあげたお水を持って、やってきたのはかつて宿場町として栄えた熊川宿。歴史ある街並みが有名な場所ですが、もう一つ有名なのが「熊川くず」。ちかまろさんには名水を使って、「熊川宿おもてなしの会」のみなさんと葛まんじゅう作りを体験してもらいました。夏の甘味に舌鼓を打ちながら、お話にも花が咲きました。

旅の２日目は、ちかまろさんの思い出をめぐる旅！ということで、まずは福井に帰った時は必ず行くことにしているという「８番らーめん」へ。ちかまろさんの夏の定番は冷麺。子どものころ家族みんなで来ていた思い出と一緒にその味を楽しみました。

続いて、ご案内したのは大野市の奥越明成高校。昨年開校したばかりのこの学校に一体何の思い出が・・・？と、いぶかしむちかまろさんを待っていたのは、高校時代の恩師、西村先生。当時はよく叱られたという先生とおよそ２５年ぶりに再会。ちかまろさんの気持ちも高校時代にタイムスリップしたようでした。

福井市に戻り、ちかまろさんの実家の近所のたこ焼き屋さんを訪ねたあとに向かったのは、自身の原点としている母校、明倫中学校。３年間吹奏楽部に在籍し、人前で何かを表現する楽しさを知ったことが芸能界入りを志したきっかけだったそうです。現在の吹奏楽部を訪ね、生徒たちと交流、最後にはふるさと福井への思いを込めた曲『ＦＵＫＵＩ』を子どもたちの前で披露してもらいました。
思い出の地を巡り、当時の記憶が呼び起こされる中で、改めて自分の原点を確かめる旅となりました。