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2019年10月 福井テレビ番組審議会

審議内容

議題  

開局50周年記念特別番組
「未来へGO!~ありがとう、これからも~」
令和元年10月6日(日) 昼12時~2時50分

議事に先立ち、平成31年4月から令和元年9月までの放送番組について、番組種別の結果が報告された。

 

審議概要

・2時間50分、楽しい番組として拝聴した。
・「ありがとう」のメッセージを伝えることの大切さを訴えた非常に良い番組だった。
・息子さんが親の金婚式を祝うという地方ならではの良い企画だった。
・「ありがとう」という温かい番組だったが、スタジオの背景がパイプで冷たい感じがするので工夫して欲しかった。
・スタジオに観衆が何人かいた方がもっと温かい雰囲気になったのではないか。
・「ありがとう」という言葉の美しさを感じた番組だった。
・社のアーカイブ素材を出して盛り沢山の内容になっていた。
・楽しく、懐かしく、また面白く観させていただいき、大変良い企画で出来ていた。
・単なる50周年番組に留まらず、福井に住む人々の親子関係や家族、夫婦の姿が出ていて深みと幅があって良かった。
・番組のどこかで会長や社長が出てきての挨拶や各界の人のお祝いの言葉があると思ったが、そういう儀式的なところはなかった。形式的なことには拘らないという福井テレビの姿勢が強く出ていたと思う。
・この50年はこういう方向で番組を作ってきた、そして、これからの50年、100年に向けてはこういうことをやっていきたい、未来に向けてテレビはどういう役割を持っているのか、というような部分が少し欲しかった。
・だらだらしたりドタバタすることもなくて、生番組なのにさすがだなと思った。
・福井テレビからの50周年「ありがとう」と同じだけ福井テレビへの「ありがとう」があり、「ありがとう」が双方向だなと感じた。
・個人で真剣に取り組んでいる人が出ていて良かった。
・ゲストをちゃんと絞っていて選び方も良かった。
・楽しく、「ありがとう」という気持ちになって観た。
・懐かしい過去の振り返りと未来へ繋ぐという趣旨が十分に伝わってきた。
・生中継だが各コーナーを繋ぐタイミングも良かった。
・小倉智昭さんがいることでスタジオが締まっていて、コメントの内容が深まったと感じた。
・50周年を節目として、今後どのような報道とか制作を心掛けていくのかがあると良かった。
・振り返りの映像が少しあっさり目だった。
・振り返り映像がもっと欲しかった。
・縄跳びとか生演奏、視聴者への電話、スポーツのアーカイブ、臨場感や双方向性とか歴史の要素をふんだんに取り入れていて飽きさせない構成だった。
・50年の歴史という点では少し物足りないかなという気がした。
・小倉智昭さんは親しみやすく安定感があって、重石になっていたと思う。
・50周年的な要素がやや薄かったという気がした。
・福井テレビ誕生の話があっさりで、開局した経緯などを交えて振り返っても面白かったと思う。
・全体として心温まる良い番組だった。
・盛りだくさんのコーナーで生放送ならではで、いろんな形で新鮮に取り上げていて興味を持って観られた。
・「これからも」ということなので目標みたいなものを出演者に言ってもらうと良かった。
・途中に挟まれる「ありがとう」を連呼する歌は安売りしている感じがあって、あまり愉快ではなかった。
・小倉智昭さんのアドリブの突っ込みはうまくて良かった。
・テーマの「ありがとう」は誰が誰にという疑問を持って観た。
・50周年記念番組というものなので、何かそこに50年間の福井の変遷がもう少しあっても良かった。

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