＜議題＞
新幹線でGO！ふくい むすぶ未来へ走ろっさ

放送期間／
2023年9月30日（土）午後6時00分～6時55分

 

＜審議概要＞

・福井を県外の方にお勧めするということになると、やはり定番のところも押さえていた方が良かった。
・県外の人にお勧めする時のお勧めの理由になるようなところを番組の中に入れると、訪問する時に物語性が出来るのではないか。
・新しく出来る新幹線の4駅から今回紹介したスポットまでのアクセス情報があるとより良かった。
・県都福井の中心を担う話題の恐竜満喫ツアーとあったが、勝山に向かうための窓口という感じで福井駅の紹介が薄かった。
・越前たけふ駅の陶芸のガチャガチャは良いと思うので、県外の人にも伝えて 是非来てもらいたい。
・ターゲットが誰で、どの人に目掛けて発信しているのかというところ、駅なのか、その地域・場所なのかというところを明確にしても良かった。
・新人の田辺アナの「まなっはー の推しポイント1．2．3」の部分が非常に良かった。
・新幹線の話で観光を考える時に、ローカルメディアがどういう切り口でどこを対象にするかというのは結構難しい問題だと思う。
・特にあわらと武生で苦労して作られている印象で、良くも悪くも県内の今の状況がそのまま現れていた。
・番組タイトルと内容がどうしても結びつかないず、ターゲットがはっきりしていなかった。
・県内の人に歴史を知ってもらって、県外の人が来た時に観光大使に皆がなれるような番組作りにすると非常に魅力が上がったのではないか。
・現状では福井駅周辺は何もないので、逆に恐竜がキラーコンテンツだということが際立ってしまった。
・嶺南の観光については風景が良いという部分以外にも別の切り口でやらないと、県外から人を呼ぼうというコンテンツの紹介にはならない。
・田辺アナ以外では担当した駅についての推しがなく、各アナウンサーと各駅の担当に何か意味があったのか。
・これから福井を盛り上げていくためには、もう少しグローバルで比較していくということを考えていった方が良い。
・恐竜博物館の研究員の方が得意そうに紹介しているのがとても良くて、自分の仕事に自信を持ってやっている人はやっぱり良い。
・県全体の機運の盛り上がり、ひいては地域の振興発展にも資するということで、この番組自体高く評価できる。
・案内役を担ったアナウンサーは、いずれも活き活きと表現力豊かに紹介していたが、4駅のパートごとの密度の差が少し大き過ぎた。
・越前たけふは、冬場に美味しいカニとか魚を食べられる越前海岸への最寄り駅という面を出していくと良いと思った。
・県外の人は新幹線の駅自体にそんなに思い入れがないので、駅ごとに作るというのがちょっと違ったのかもしれない。
・「雪国仕様の瓦」の「仕様」の漢字でテロップミスがあったのが気になった。