2025年7月 福井テレビ番組審議会|会社情報|福井テレビ

会社情報

2025年7月 福井テレビ番組審議会

<議題>
「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」

放送/令和7年7月6日(日) 午前10時00分~11時45分

 

<番組に対する意見>

・番組を作り説明する場を設けたことは評価できる
・反省し真摯に捉えていると感じた
・フジテレビの本気を見たような感じがした
・冒頭、現社長のお詫びから始まったのは良かった
・1部と2部に分かれ番組の構成はスッキリしていた
・再出発への意気込みが全体に感じられ、好意的に受け止められる番組になったと思う
・番組の時間が長すぎ、どのくらいいたのか心配になった
・コンプライアンスについて、他人事ではないと改めて感じた
・人権侵害がきっかけであれば、人権侵害そのものをもう少し補足して説明いただけるとよかった
・自己検証番組等で反省をする、社風改革に気概をもって対処しているという姿勢は広く一般に広がったと思う
・人権侵害を起こしたプロセス、そこに至った原因が明確でなかった
・コメンテーターの人権リスクと経営リスクを一緒にしてまったことに問題点があったという指摘に認識を新たにした
・見つめ直す姿勢は良かった
・都度、調査報告書に内容に沿って進む流れが、理解しやすかった
・アナウンス室の初期対応を時系列で説明されていたのはよかった
・なぜこの企業風土が生まれたのか、もう少し踏み込んで欲しかった
・同僚がかなり踏み込んだ発言をしていたことに敬意を表したい
・ゲストコメンテーターの意見や質問が的確であった
・番組を観て当時の役員は会社のことだけを考え、社員の人生と健康を守ることを考えていなかったと感じた
・元幹部に証言を見ていて、反省不足に腹が立ったが、その部分を見せることで番組としてフジテレビがダメだった部分を見せてくれる工夫なのかなと思った
・当時のことを語る旧幹部に危機意識と当事者意識を感じない
・旧幹部は、プライベートの問題だと思ったということを言い訳みたいに語っていた
・性加害事件に至るまでの数々のハラスメントが詳しく語られていた
・元役員のインタビューと若手社員の声を比較すると、やはりこうだったのだなということが、あぶり出されていた
・今回の番組に、会見の場面が本当に必要だったかなと思った
・元相談役のインタビューもなく、過程等を出してほしかった
・中居氏を外す対応をすぐにできなくても、その後、機会はあったはずで、番組を作ってるスタッフは、それはわかりつつも言ったまま流しているのだろうなと思った
・ゲストコメンテーターの「ハラスメント気質があるイコールそれはもう仕事ができる人ではない」という答えに教えられた気がした
・中居氏の話、実際に被害にあった女性の具体的な話、元相談役の話、この辺りをもう少し深堀りしていただくとよかった
・どのような印象を視聴者に与えるかを計算されている感じがした
・登場する社員の匿名か実名かを番組として判断したと説明があったが番組というものが判断するというのは不思議な言い方と思った
・改革についてどの様に進めるかをもっと広める努力をしてほしい
・他のハラスメント事案のことは不必要だったのでは
・長い番組なので観やすく整理していただく必要があった
・新しい話が足りず物足りなかった
・なぜそうなってしまったかという説明が少なかった
・踏み込めなかったところは、その説明をするなどあっても良かった
・40代、50代の中間管理層のこの問題への思い、今後への心構えも入ると良かった
・どの様な番組を届けるかに関連して発生した今回の問題、番組の企画の査定を厳密化したり、編成組織を再編したり、そこには期待したいと思う
・番組の中では、具体的にこうするということは出てこなかったが、曖昧なままに終わらせないで、フジテレビなりの答えを見せてもらいたと期待している
・電波に乗せて出すということは、文化を作っていくっていうことも改めて認識してほしい
・影響もしっかり考えながら考えて番組を流してほしい
・後半は、前向きな話が聞けてよかった
・番組後半は、これからに期待を持たせてくれる感じで、現社長が真摯にコメントしてることが伝わってきた
・司会のアナウンサーも、この番組に真剣に取り組んだ感じが伝わってきた
・ドロドロした内容を一切払拭し、社長自らが先陣を切ってやっていく姿が見えた
・若手社員も自ら関わってやっていこうというところは、期待感が持てた
・バラエティー番組はもういいのではと思う、知的好奇心を満足させるような番組を作ってもらいたい
・面白いテレビをどんどん継続していただくよう期待したい
・国民に夢を与える企業として再構築を期待したい