ニュース
県内のニュース
「ネット&早め」で東京まで1万円 JR西日本の企画切符がお得!?
北陸新幹線県内開業まで50日を切りました。県内でも準備が着々と進んでいますが気になるのは料金です。これまでJR西日本は、3月16日に県内開業すると、福井から東京までの運賃が、普通車指定席利用の場合1万5810円となると発表していました。
現在、福井から東京までの米原経由で1万5130円で680円高くなります。これまでで一番安かったのは企画切符の「東京往復割引きっぷ」、往復で2万6060円、片道あたり1万3030円になり、少しお得に東京まで行くことが出来ました。
今回、北陸新幹線の県内開業に伴い、新たに発表された企画切符。ある方法で切符を予約すると、この1万3030円より安く、約1万で東京まで行けるというんです。JR西日本は、北陸新幹線の料金について、インターネットで予約した場合の割引料金を発表しました。
福井―東京間は通常1万5810円ですが、14日前までのネット予約を利用すれば1万920円で乗車することができ、最大で30.9%引きになります。
インターネット予約した場合、4つの割引を設けています。福井ー東京間でみると、利用日14日前までに購入すると1万920円。前日までの購入で1万1404円。当日まで購入可能なものは、JR西日本のカード会員用と一般用の4種類となっています。
ネット&早めに予約することで、通常の値段よりお得に北陸新幹線を利用することができます。
注意点は、インターネットでの予約が必要ということ。また、早特14と早特1は、座席数が限られているため早く売り切れてしまうこともあります。
予約の変更は可能ですが、変更のタイミング次第で安く買えなくなる場合もあります。これまで、東京―金沢間で行っていた割り引きサービスを、金沢―敦賀間にも適用した形です。
この新たな割引サービスが始まることを受け、一部のお得な切符が廃止となります。福井と名古屋や東京を結ぶ往復割引切符の使用は3月15日で終了します。
また、開業当日に新幹線に乗りたい!そんな人もいるのではないでしょうか。開業日の3月16日の切符は、開業1カ月前の2月16日午前10時からインターネットとみどりの窓口で一斉に発売します。また、発売前2月9日から15日に事前に予約を受け付けます。ただ、こちらは2月16日午前10時以降に、切符が取れたかどうかが分かります。予約したからと言って必ずしも切符がとれるというわけではないということです。
一緒に読まれている記事
-
福井県知事選の推薦は申請後に議論~自民党県連執行部会
-
福井県初のTリーグ男子公式戦 卓球で敦賀盛り上がる
-
和装の普及へ着物ショー開催 恐竜も県民も華やか着物姿をお披露目
-
敦賀駅西口の芝生広場 クリスマスのイルミネーションで華やかに彩る
-
セクハラ問題で辞職の杉本前知事に満額の325万2000円 福井県職員の冬ボーナス 一般職平均で79万8000円
-
幼い頃から虐待を受けガリガリに…保護犬2匹を待っていたのは頼りがいある“先輩犬” お散歩も優しくリード
-
「センターコートに立ち日本一に」 春高バレー男女代表・工大福井高校が意気込み 1月5日開幕
-
おおい町長選挙に現職の中塚寛氏が4選目指し立候補を表明 来年3月24日告示、29日投開票
-
【福井県知事選挙】越前市長の山田賢一氏が出馬に向け週明けにも市議会に説明へ
-
来年度の認可着工は困難 北陸新幹線「敦賀-新大阪」 与党PTで自民党渡海氏「去年より前に進むのは難しい」 維新はルート8案を提示
- 広告


