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「マニュアルは50%、残りは目の前の客に何ができるか」 和倉温泉旅館「加賀屋」の社長が災害対応語る 福井100年老舗の会

2025.03.20 11:55

創業100年を超える県内企業でつくる「福井100年老舗の会」の総会が、19日夜、福井市内で開かれました。
        
「福井100年老舗の会」は、長年経営を続けられた秘訣を学び、さらなる発展を目指すことを目的に、2023年の12月に設立されました。
 
総会には会員のうち約80社が出席し、福井市にある乾物を製造・販売する「渡彌」と、和倉温泉旅館「加賀屋」の社長を務める渡辺崇嗣さんが代表してスピーチしました。

このうち「加賀屋」社長の渡辺さんは、能登半島地震の体験から「マニュアルでできることは50%、残りは目の前のお客様に何ができるか」を社員に徹底させたことで臨機応変に動けたと、災害時の対応を紹介していました。
        

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