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「ヤストコ、ヤストコ」独特の掛け声で豊作願う敦賀の伝統踊り「阿曽相撲甚句」 奉納を前に講習会 伝承へ地区外の子供たちも受け入れ
2026.08.28 18:40
江戸時代が起源とされる敦賀市阿曽の伝統踊り「阿曽相撲甚句」の奉納を前に28日、市内の学校で地元保存会のメンバーによる講習会が行われました。
「ヤストコ、ヤストコ、ヤストコ、ショイ」
化粧まわし姿の男衆による独特の掛け声が特徴の「阿曽相撲甚句」は、豊作を願いって毎年9月に敦賀市阿曽の利椋八幡神社の例大祭で奉納される踊りです。350年近くの歴史があり県の無形民族文化財に指定されています。
その伝統を引き継いでいこうと、近年は地区以外の子供たちも受け入れています。
敦賀市の東浦小中学校で開かれた講習会には、阿曽区以外の児童や生徒も加わり、40年以上前の卒業生が手作りした化粧まわしを身につけ、土俵に見立てた体育館のコートの周りを歌のリズムにあわせて踊りました。
阿曽相撲甚句保存会の隨原達也会長は「近年は過疎化、高齢化が進んでいる。相撲甚句に慣れ親しんでもらい、この子たちが地元に残れば、伝統を継承してもらえるのでありがたい」と話していました。
阿曽相撲甚句は9月20日に行われる利椋八幡神社の例大祭で奉納されます。
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