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「寒の水」でつくる伝統の冬の保存食「かき餅作り」最盛期 自然素材の黒米、エビ、ヨモギなどで色付け 高齢化で伝統継承が課題に【福井】

2025.01.22 18:45

寒さが厳しい時期に最盛期を迎える伝統の冬の保存食「かき餅作り」が、勝山市平泉寺町で行われています。
  
勝山市平泉寺町の古民家では、住民らが古くから地元の味として伝わる「かき餅」を作っています。
  
平泉寺町で採れたもち米やサトイモなどを混ぜてついた餅を、自然素材の黒米、エビ、ヨモギ、ウコン、ゴマを使って5色に色付けし、地元の女性らが囲炉裏を囲んで、わらで餅を手際良く束ねていました。
  
かき餅は小寒から節分までの「寒の内」に作ることで長持ちすると伝えられ、今年も1月5日の寒の入りから作業を始めました。
  
作業の代表者は「昔から『寒の水』で作るとカビが生えないと言われていて、昔と同じようにこの時期に作っている。昔からおやつとして食べていたので、昔をしのんで食べてもらいたい」と話します。
 
平泉寺町のかき餅は、素材の味わいとほんのりとした甘さが特長で、わらで編むところに風情がありますが、わらを編む作業が難しく、編むことができる女性も高齢化していくため、受け継いでいくのに苦労しているということです。
    
作業は、寒が明ける2月上旬ごろまで続けられ、道の駅や地元の観光案内施設などで販売されます。

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