ニュース
県内のニュース

「立春寒波」2月4日から今季一番の寒気が到来 7年前にも同時期に発生「集中豪雪」の可能性も
本州の南に低気圧が東に進み、大陸からは上空に寒気を伴った低気圧が日本海を東に進む影響で、27日の福井県内は、嶺北地方を中心に平地でも雪か雨になりそうです。
29日には、寒気を伴った低気圧が日本列島を通過し、その後は冬型の気圧配置となります。この影響で30日にかけては平地でも雪が積もる可能性があります。
◆立春寒波到来
また、2月4日から6日にかけては、立春寒波の到来が予想されています。
2月5日の上空1500m付近寒気の予想をみると、平地で大雪を降らせるマイナス12度の非常に強い寒気が、北陸地方を覆う予想で、福井県内上空まで南下します。今シーズン一番強い寒気になるかもしれません。
大雪の可能性があり、警戒が必要です。
7年前の豪雪も、2月上旬でした。その時と同じように短時間で一気に積雪が増える恐れがありますので、今後の情報に注意が必要です。
一緒に読まれている記事
-
【運休】福井と名古屋・大阪つなぐ高速バス 大雪で8日は全便運休 (午後1時発表)
-
【予防的通行止め】7日午後9時頃から“同時通行止め”実施 国道8号・北陸道・舞鶴若狭道(午後3時半更新)【福井】
-
【通行止め】北陸道(上り)敦賀IC-木之本IC・舞鶴若狭自動車道(下り)若狭美浜IC-敦賀JCT間 雪のため通行止め実施
-
自然の脅威と美しさ 冬の「荒島岳」で雪と強風が生み出す造形美 行く手には50メートル超のクレバスが出現【福井】
-
除雪中に2人がけが 雪のピーク一旦過ぎるも7日夜から再び「山地中心に大雪の恐れ」 交通障害に警戒を【福井】
-
【鉄道情報】積雪の増加で「ハピラインふくい」が武生-敦賀間で運転取りやめ 一部列車は全区間運休(午後2時半更新)
-
雪でスリップ横転した軽ワゴンに大型トラックが衝突 滋賀の52歳男性が死亡 北陸自動車道の杉津トンネル入り口付近【福井】
-
大雪いつまで? 寒気が北上と南下を繰り返し8日にかけて警戒が必要 冬型は10日頃まで<天気のギモン> 【福井】
-
北陸道と国道8号の「同時通行止め」物流への影響は… 福井河川国道事務所は「非常に有効だった」と評価
-
平年の2倍、積雪100センチ超えの大野市 6日朝までにさらに70センチの降雪予想 【福井】
- 広告