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昭和30年代以降の田園風景からみる「米作りの機械化」 福井県立歴史博物館で写真展 6月10日まで

2025.04.18 11:55

福井市の県立歴史博物館で、コメ作りに機械が使われ始める前後の時代の田園風景を撮影した写真が展示されています。
 
この写真展は、コンバインやトラクターなどコメ作りに機械が使われ始めた昭和30年代以降の田園風景を収めた写真が展示されています。
   
耕運機で田んぼを耕す様子の写真では、初めて使う機械だったのか、多くの人たちが周りでもの珍しそうに見ています。耕運機は刈り取ったイネの運搬にも使われていました。 
   
コンバインでイネを刈り取る様子の写真も。稲刈りと同時に脱穀ができるコンバインの登場で、作業時間は従来の16分の1になったといいます。
  
写真展は6月10日まで開かれています。     

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