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「8月の観測史上最高」坂井市春江38.6度で全国2番目 県内観測地点すべてで猛暑日 23日も熱中症警戒アラート【福井】
2024.08.22 18:45
22日は二十四節気の「処暑」=暑さが収まるころですが、県内は、残暑厳しく最高気温が35度を超える猛暑日となりました。
坂井市春江では、昼過ぎに最高気温38.6度を観測し、全国2番目の暑さとなりました。
吉田圭吾アナウンサー:
「暑いです。日差しはそれほど強く感じないが、空気自体がもわっとしていて汗がだらだらと止まりません」
3日ぶりに、熱中症警戒アラートが発令された22日の県内は、緩やかに高気圧に覆われたことや、日本海の低気圧が暖かい空気を運んできた影響などで気温が上がりました。
県内の最高気温は、坂井市春江で38.6度、美浜で37.9度、小浜で37.7度など、県内10の観測点すべてで最高気温が35度を超える猛暑日となりました。坂井市春江の最高気温は、8月の観測史上最高となりました。
この暑さに、街の人は「暑い。じわっと暑いですね。こどもの水遊びにはもってこい」「暑いです!どうしようもないです」などと、うんざりした様子で話していました。
気象庁と環境省は、23日も県内に熱中症警戒アラートを発表していて、県内の予想最高気温は、福井、春江、小浜で37度、そのほかの地点も35度の猛暑日となっています。
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