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クマ緊急銃猟訓練にドローンを導入 福井県が初の試み 赤外線カメラを活用し雨天でも対応可能に
福井県は21日、越前市で市街地にクマが出た場合を想定した緊急銃猟の訓練を行いました。県の訓練として初めて、クマの捜索にドローンを使いました。
県による緊急銃猟の訓練は去年9月から始まり、大野市、南越前町に続いて今回が3回目です。
訓練では「クマが日野川の河川敷で寝ている」という情報を受けた想定で、越前市が緊急銃猟の実施を判断しました。
その後、現地には県や越前市、警察などから約90人が集まりました。
今回初めて県と越前市のドローン2機を飛ばし、河川敷にいる想定のクマを上空から捜索。雨の中でも飛ばせる機体を使い、赤外線カメラの活用も試みました。
クマを発見した後は、周囲の安全を確保した上で、緊急銃猟の手順を確認しました。
県エネルギー環境部自然環境課・堂本大輔参事:
「きょうはあいにくの雨だったが、その中でもクマの発見ができた。その後の監視にもドローンを使えたので、うまくできた点の一つだと思う」
県内では4月以降、これまでにクマの出没が91件確認されています。
県は今年度、嶺南でも同じような訓練を実施する意向を示しています。
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