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デパ地下みたいな雰囲気も JR福井駅の「くるふ福井駅」 3月16日オープン
連日、3 月16日に迫った北陸新幹線県内開業、これを機に福井市中心部の街並みは大きく変わろうとしています。その中心となるJR福井駅には新たな商業施設「くるふ」が誕生します。新しいエキナカの商業施設の現状を取材しました。
<吉田アナウンサーリポート>
「JR福井駅西口です。一階部分がガラス張りとなっている場所がくるふ福井駅です」
JR福井駅直結の新たな商業施設「くるふ福井駅」、これまでのプリズム福井を解体・拡張した商業施設で面積は1.4倍になります。
JR福井駅東口付近を見てみると・・・
<吉田アナウンサーリポート>
「ここが、スターバックスコーヒーが入る場所。これは有名な看板では、、」
ほかにも、カフェや飲食店、お土産販売コーナーなど44店舗が出店します。くるふ福井駅の開発を担う金沢ターミナル開発の三田康一郎さんです。
三田康一郎さん:
「これまでのプリズム福井はお土産を買うところのイメージが強かったが、くるふ福井駅は、ファストフード店のような気軽に入れる店があり、今まで以上に地元の人に楽しんでもらえる施設になれば、空間づくりにこだわった。ガラスサッシを使って中の賑わいが外に見えるように賑わいのにじみ出しにこだわった」
また福井ならではのデザインも・・・
三田康一郎さん:
「積層。福井は恐竜や化石が有名で、羽二重織物重ね合わせるデザインをいろんなところにあしらっている」
<吉田アナウンサーリポート>
「こちらは、ハピリンとアオッサをつなぐ自由通路です。木の温かみ、ライトの光もやわらかい中を見て見ると・・・、デパ地下みたいな雰囲気」
三田さん:
「幅広い年代にとっつきやすいスイーツや洋菓子に力を入れたり、飲食店についても、今まで以上にサラリーマンの飲み需要に対応できるように、、これからどんどん盛り上がる福井を体感してほしい」
<街の声>
「楽しみ!駅近なので大学の友達と飲みに行きたい」
「今まで少しづつ変えてはいたけど、今回は大がかりなので、気持ちとしては期待感はある」
くるふ福井駅は3月16日にオープンします。
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