ニュース
県内のニュース
ドラッグストア内に別資本の調剤薬局 北陸初の自動化装置導入で待ち時間短縮やミス防止 新たな薬局のモデルケースに
2026.08.17 18:45
福井県内で13店舗を展開する「エンゼル調剤薬局」は17日、あわら市内にあるドラッグストア「ゲンキー」の店舗内に新しい調剤薬局をオープンさせました。北陸初となる最新鋭の「自動化装置」を導入し、待ち時間の短縮やミス防止を図ります。
エンゼル調剤薬局の14店舗目としてオープンしたのは、これまで調剤窓口のなかった「ゲンキー金津店」の店舗内です。
調剤室には、薬剤師不足に対応して北陸初となる自動薬剤ピッキング装置が導入されました。薬の検品から仕分け、調剤までが自動化されるため、これまで3人必要だった作業を1人で行うことができ、人為的なミスの防止や患者の待ち時間の短縮にもつながるということです。
薬剤師の今川裕章さんは「生産年齢人口が少なくなり、薬剤師の数も減っている。機械を導入することで人為的ミスは限りなくゼロに近づく。作業は迅速化できるので、その分、患者とのコミュニケーションを深くとり質の高い医療に貢献できるのではないか」と話しています。
エンゼル調剤薬局とゲンキーのように、別資本の調剤薬局とドラッグストアが連携するのは県内で初めての取り組みです。
地域に寄り添う新たな薬局のモデルケースとして、今後の展開が注目されます。
- 広告


