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ノーベル生理学・医学賞の坂口志文氏が講演 「制御性T細胞」を活用したがん治療の可能性語る 中高生らも傾聴
2026.08.24 11:45
免疫のブレーキ役とされる「制御性T細胞」を世界で初めて発見し、2025年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の特別栄誉教授・坂口志文氏が23日、福井市内で講演しました。
この講演会は、福井県にゆかりのある大阪大学の卒業生や教員などでつくる団体が企画しました。
坂口氏は制御性T細胞が、がんや自己免疫疾患の治療につながることに期待を寄せました。
坂口志文氏:
「例えば、簡便に口から飲める薬を飲むことで制御性T細胞を減らすことで(ブレーキ効果が弱まり)がんへの免疫が強くなる。がんが見つかったらこの薬、という時代が10年後20年後に来てほしい」
会場には県内の中高生も招待され、約300人が真剣な表情で耳を傾けていました。
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