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リングに咲く“闘志の華” ボクシング女子、足羽高校の河野さら選手 キレ抜群の左ストレートで臨むリベンジのリング【インターハイ福井県勢の挑戦】
高校生たちの熱い夏、インターハイが始まっています。シリーズで福井県勢の注目選手やチームを紹介しています。今回はボクシング17歳以下のアジア選手権で準優勝に輝いた足羽高校の河野さら選手を紹介します。
リングに咲く闘志の華…足羽高校2年の河野さら選手は、5月に行われた17歳以下のボクシング・アジア選手権で県勢初の準優勝に輝きました。
河野選手の最大の武器はキレ抜群の「左ストレート」。中学時代にボクシングと並行して打ち込んでいた陸上の砲丸投げが生きているといいます。
「突き出しで肩で前にしっかり押す動きを一番練習していたので、それが左ストレートの肩からしっかり出すという動きにつながっていると思う」
河野選手が日々切磋琢磨するのは、全国3位の経験をもつ1学年上の先輩・中道仁葉選手。河野選手については「自分には持っていないようなストレートのキレを持っていて、自分もさらちゃんみたいなストレート打てるようになりたい、と思える選手。2人で優勝できるようにしたい」と話します。
大の負けず嫌いで練習も絶対に手を抜かないという河野選手。指導する岸田憲彦監督は、その真面目さだけでなく類いまれなセンスに「ボクシングにすごく華があって『次どうなるんだろう』と見ていてワクワク・ドキドキさせるものがある選手」と太鼓判を押します。
実力十分の河野選手ですが、直近の全国大会では惜しくも準優勝に。その悔しさがこの夏の原動力となっています。
「絶対優勝するという気持ちで臨んだ全国大会で負けてしまって一番悔しかった。でも、次の大会で絶対優勝してやるぞって気持ちでした」(河野選手)
トーナメントを勝ち進めば、決勝で3月に負けた相手と激突。リベンジを果たして夏の頂きをつかみに行きます。
「前回は泣いてばかりだったので、今回は負けた相手に勝って、笑顔で終われる大会にしたい」
悔しさを糧に進化を遂げたサウスポー。決意を胸に、いざリベンジのリングに上がります。
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