ニュース
県内のニュース
乗り換えなしの「福井~名古屋高速バス」利用して 攻めの姿勢で8便⇒10便に
12月1日から福井と名古屋を結ぶ高速バスのダイヤが改正され、1日8便から10便に増便されます。近年、バス業界は運転手の高齢化や人手不足などからダイヤの維持が困難な状況に直面していますが、来年3月の北陸新幹線の福井開業を前に、運行会社は「攻めの経営」に打って出ました。
福井鉄道や京福バスなど4社が運行している福井ー名古屋間の高速バスは、これまでJR福井駅を午前7時に出る始発から午後7時の最終便まで、1日8便を運行していましたが、今回のダイヤ改正で1日10便体制とします。
増便するのは午前6時発と午後8時発の2便で、始発を繰り上げ、最終便を繰り下げすることで、主にビジネスでの利用者を取り込む狙いです。
燃料費の高騰などで料金は300円値上げされ、福井ー名古屋間は片道3600円となりました。また、今回のダイヤ改正で、武生インターチェンジ付近にあった「武生」停留所を、新幹線の越前たけふ駅前のロータリーに移設。周りには駐車場が600台分あり、パークアンドライドがより利用しやすくなりました。
増便や停留場の移設などより利用しやすくなった印象ですが、このタイミングでのダイヤ改正の背景には、来年3月に迫る北陸新幹線の県内開業があるといいます。
「しらさぎ」と比べ料金が安いことから、これまでも需要の高かった福井ー名古屋便ですが、来年3月の北陸新幹線開業後は「乗り換えなし」という新しいメリットが生まれることからさらなる需要増を見込んでいます。
新幹線県内開業を機に「攻めの経営」へ。今回のダイヤ改正では土、日、祝日に限り、名古屋からえちぜん鉄道の「あわら湯のまち駅」や「三国駅」まで乗り入れる便が1便新設されました。
新幹線開業で増加が予想される中京方面からの観光客の取り込みにも力を入れるとしています。
一緒に読まれている記事
-
アジアパラ大会・水泳女子100mバタフライで前田恵麻選手が「銅」 今大会で自身4つ目のメダル獲得 23日も2種目に出場
-
架空請求で越前市の70代女性が800万円の被害 「詐欺の被害金と知らなかった」詐欺、窃盗容疑で東京の60歳女を逮捕
-
プロ野球ドラフト指名、福井県関係から4人 オリックス3位に春山陽登選手(大商大)、育成に3人
-
行き場を失った仏様の“駆け込み寺”越前市・金剛院 7メートルの黄金観音様にユニークなゴジラ仏「ご縁に従って…みんな仏さま」
-
拉致問題解決へ「最大限協力する」アメリカ大使館の書記官が拉致現場を視察 2023年以来2回目
-
2本足も4本足も…注目の「フィジカルAI」登場 慢性的な人手不足の福井、労働力として注目 北陸技術交流テクノフェア
-
黄金色に輝く新酒「良い味に」 勝山市の一本義久保本店で初搾り 奥越産の酒米でうまみ十分な仕上がり 22日夜には県内450の飲食店で提供
-
九頭竜湖畔でも木々の色付き進む 10月31日からの「紅葉まつり」には見頃に 人気の大鍋は名古屋コーチンのすき焼き
-
寒気の影響で秋の気配 色づき始めたイチョウが青空に映える 今週末には見頃に ふくい健康の森
-
PHP脆弱性…福井県内の自治体や企業もメンテナンスでサービス一時停止 大きな混乱はなし
- 広告


