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公共工事の減少で業績が悪化 昭和37年創業、勝山市平泉寺の土木工事業者が破産 負債は6900万円 福井
勝山市の土木工事業「谷土建」が、福井地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は約6900万円の見込みです。
帝国データバンク福井支店によりますと、同社は1962年(昭和37年)に創業した土木工事業者で、平泉寺地区周辺の広場や林道の整備、排水口や市道の修繕、下水管の敷設などを公共工事を手掛けていました。
1999年12月期の年売上高は約1億900万円を計上していました。しかし、施工エリアが会社周辺に限られていたため、周辺の公共工事の発注量が減少するにつれて、同社の業績も徐々に悪化。2022年12月期の年売上高は約2800万円にまで落ち込んでいました。
辛うじて収益性は確保していたものの借入金の負担が重く、業績改善の見通しが立たないことから事業継続を断念し、今回の措置に至りました。
負債は債権者16人に対し約6900万円の見込みです。
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