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北陸新幹線の試運転大詰め 新幹線としらさぎが交差する貴重なショットも
去年9月に県内を初走行した北陸新幹線。現在は、3月16日の開業に向け、JR西日本が乗務員の訓練や設備の確認などのために試運転を行っていて、毎日のように県内を走っています。試運転を重ねる北陸新幹線を、高台のスポットから撮影、鉄道ファンにはたまらない貴重なショットも撮影できました。
北陸新幹線の走る姿を撮影しようと向かったのは、福井市の八幡山展望台。レンズを北東、福井駅のほうに向けると、さっそく北陸新幹線の姿をとらえました。県内初走行の際はゆっくりとした速度で走っていましたが、23日はぐんぐん加速。いまだ寒さの残る県内を駆け抜けていました。
そして、今後は見られなくなるこんなシーンも…、北陸新幹線と特急しらさぎが交差する貴重な2ショットです。鉄道ファンも興奮気味にレンズを向けます。
続いて訪れたのは鯖江市の西山公園展望台、ここからは丹南エリアを縦断する様子が撮影できました。
JR西日本金沢支社によると、試運転は運転士の運転訓練のほか、駅の係員や清掃係、グランクラスのアテンダントの訓練なども行っているということです。
金沢ー敦賀間を1日最大21往復していて、開業前日の3月15日まで続けられます。
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