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北陸電力送配電で不適切な業務処理 事故で破損の電柱などの修理費用を加害者に請求せず 3年間で19件、247万円分
2026.01.09 16:40
北陸電力送配電は9日、損害賠償請求業務で不適切な処理が判明したと発表しました。車両事故などで破損した電柱などの修理費用247万円分を加害者に請求していなかったということです。
同社によりますと、未請求があったのは敦賀配電センター管内で2020年10月から2023年12月にかけて発生した損害賠償請求の事案、19件あわせて247万円分です。
交通事故で電柱や電線が破損した際などに、その修理費用を車両の運転手などに損害賠償請求すべきところを、していませんでした。この間、担当者が1人で業務に当たっていましたが、2025年10月に別の担当者に引き継ぎをする際、過去に未請求があったことを打ち明けて判明したということです。
同社では今回の事案を受けて、書類の保存期間である過去5年間分について全事業所で調査を実施し、同様の事案がないことを確認したということです。
今後、未請求分については加害者に支払いを求めるとともに、社内でのチェック体制を見直すなどし、再発防止に努めるとしています。
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