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地域貢献できる人材育成を 「ふくい地域創生士」に学生81人を認定 専用の育成プログラム取得し地域貢献活動などに取り組む
地域の課題解決に取り組む人材を認定する「ふくい地域創生士」の認定証授与式が12日、福井市内で開かれました。
「ふくい地域創生士」は福井大学や県立大学など県内8つの大学や短大などが連携して行っている事業で、地域に貢献できる人材の育成を目的としています。2024年度は4つの大学から81人が認定を受け、12日に証書が授与されました。
認定には、専用の授業の単位を取得するほかに、地域貢献活動や課題研究などが必要です。今回の認定者のうち福井大学国際地域学部の小林萌々花さんは、外国にルーツがある子供で、言語や宗教上の理由で学校生活に不便を強いられている子どもたちの学習支援に取り組んだということです。
「ふくい地域創生士」の認定事業は2017年から行われていて、これまでに500人以上が認定されています。
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