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大口受注の減少と後継者不在で事業継続を断念 家電・電装用モータ設備製造会社に破産手続き開始決定 負債は約6400万円【福井】
福井市の家電・電装用モーター設備製造業「TAC」が、破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は約6400万円です。
民間の調査会社・帝国データバンク福井支店によりますと、「TAC」は2014年に設立し電装用モーターの製造や電子部品組み立て設備の開発、設計などを手掛けていました。オーダーメイドにも対応し、家電や自動車、繊維など幅広い分野で設備の開発や設計・製造を手掛け、2017年9月期には年間約1億7000万円を売り上げていました。
しかし、2021年10月以降、自動車設備や住宅関連の大口受注がなくなり資金確保が困難となった事に加え、代表者が高齢で後継者が不在であることから事業継続を断念。1月23日に福井地裁へ自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けました。
負債は債権者14人に対し約6400万円です。
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