ニュース
県内のニュース
後継者が不在で営業休止から1年 越前町の料理旅館「金龍」に破産手続き開始決定 福井地裁
福井県越前町の旅館「金龍」が、福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・帝国データバンクによりますと、金龍は1994年に法人化した料理旅館で、海の幸や山の幸を使った料理、日本海を見渡せる露天風呂を備え、2023年5月期には年間約5000万円の売り上げを計上していました。
しかし、コロナ禍で客足が減り経営が悪化。2023年9月には代表が死去し後継者が不在となったことから、同年12月には営業を休止していました。
その後も先行きの見通しが立たないことから事業の継続を断念し、2024年12月17日に福井地裁へ自己破産を申請。20日に破産手続き開始決定を受けました。負債は債権者7人に対し約4600万円です。
2024年の福井県内の倒産件数は48件で、コロナ禍の2020年と並ぶ数字となりました。
一緒に読まれている記事
-
ビルメンテナンスから遺品整理まで業務拡大もコスト増に収益確保が追い付かず 福井・小浜市のビルメンテナンス業者が破産 負債は6000万円
-
小規模運営で収益力が不足…経営者の体調不良で営業が停滞 福井・小浜市の葬祭業者が破産 負債は2300万円
-
2度の行政処分で資金繰り悪化 車両の修理費も捻出できず 福井・永平寺町の貨物自動車運送業者が破産 負債は3200万円
-
明治28年創業 福井の織物製造会社が破産 海外製品の流入で受注が減少…赤字が続く 負債は7700万円
-
【続報】昭和49年創業 坂井市の大牧縫製に破産手続き開始決定 負債は1億1800万円
-
【続報】福井市の伊藤医療器に破産手続き開始決定 負債は3億9900万円
-
外食産業の新規出店抑制などで受注環境が悪化 福井市の業務用厨房機器販売「畑中厨房」が事業停止、破産申請へ
-
福井市の「伊藤医療器」が事業停止、近く自己破産申請へ 一時は25億円を売上も…営業体制の弱体化や仕入れ価格高騰で2025年には赤字計上
-
“節約志向”の高まりで客足が落ち込み…開業から4年足らずで事業継続を断念 福井・あわら市の“フレンチ食堂”に破産開始決定
-
日本型ライドシェア参入を表明も…事業継続を断念 福井の配車アプリ開発会社が破産 初期投資の回収目途も立たず 負債見込みは9800万円
- 広告


