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教え子の30代女性に性的暴行か 福井大学教授が初公判で争う姿勢 「お前は何もできない」と発言、出張への同行を強要…検察は男のハラスメント行為主張
知人女性に性的暴行を加えたとして不同意性交等などの罪に問われている福井大学教授の男の初公判が20日、福井地方裁判所で開かれました。男は起訴内容を否認しました。
不同意性交等や不同意わいせつの罪に問われているのは、敦賀市木崎の福井大学附属国際原子力工学研究所教授の安田仲宏被告(57)です。起訴状などによりますと、安田被告は2024年1月と、2025年2月、3月に県外のホテルで、教え子の当時学生だった30代女性に性的暴行などを加えたとされています。
初公判で起訴内容の認否を問われた安田被告は「弁護士に任せる」とし、弁護人は「ホテルで被害女性と一緒にいたことや宿泊していたことは認めるが、その他の内容については争う」と性的暴行を加えたことについて争う姿勢を見せました。
検察によりますと安田被告は被害者に対し同じ部屋に泊まるよう強要し、「お前は何もできない」など否定的な発言をしたり、被害者の研究と直接関係のない出張に同行させたりするなどのハラスメント行為をしていたということです。被害女性は、単位取得や研究に不利益が出ることを懸念し断れなかったということです。
次回公判は5月28日を予定。検察は今回の起訴事案のほか、残る1つの事案でも安田被告を起訴しており、5月末に予定している審理で併せて審理される見通しです。
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