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松尾芭蕉が絶賛した「汐越の松」 芦原ゴルフクラブが記念の石碑を集約移設 県内外の利用者に歴史伝える 福井
2026.04.09 15:30
江戸時代の俳人・松尾芭蕉が訪れたことを記念してあわら市のゴルフクラブ内に建てられている石碑が、このほど移設されました。クラブを訪れる県内外の利用者に芭蕉が絶賛したあわらの情景を伝えます。
芦原ゴルフクラブには、松尾芭蕉が立ち寄ったとされる松林「汐越の松」が今も残されていて、「おくのほそ道」にもその情景の素晴らしさが書き記されています。
そして、あわら市は芭蕉が越前国に足を踏み入れた最初の地でもあります。
この歴史を記念し、旧芦原町と芦原ゴルフクラブは芭蕉にまつわる石碑を敷地内に別々に設置していましたが、今年1月からのコースの改修作業を機にそれぞれの石碑をまとめ、利用者の目につきやすく見晴らしの良い場所に移設しました。
石碑には「おくのほそ道」の一節が刻まれていて、西行の歌を引用し「汐越の松の情景の素晴らしさが余すところなく表現されていて、これ以上、言葉を加える必要はない」と記されています。
芦原ゴルフクラブの岸研司社長は「古より多くの文人がこよなく愛した土地。そういうことも知ってほしいし、松尾芭蕉が来た文化的、文学的な価値もあるということも知ってほしい」と話しています。
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