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泊食分離で経済波及効果に期待 福井県美浜町に70室以上コンテナ型ホテル 災害時には宿泊場所として活用へ 2027年11月オープン

2026.08.21 19:37

福井県美浜町にコンテナ型のホテルがオープンすることになり、町と事業者が21日、ホテルの立地協定などを結びました。2027年11月のオープンを予定しています。
  
ホテルがオープンするのは、美浜駅から徒歩10分ほどの場所です。
 
全国でシティホテルやカプセルホテルを展開する「R9ホテルズグループ」のうち「ヤード」というブランド名で、コンテナ型の2階建て、部屋数70室以上の規模が予定されています。
 
21日は美浜町役場で、戸嶋秀樹町長とR9ホテルズグループの運営会社「デベロップ」の岡村健史社長がホテル立地に関する協定書を交わしました。
 
美浜町の戸嶋秀樹町長は「単純に泊まってもらうという発想だけではなく、泊食分離という仕組みが、町の経済への波及効果が期待できる」と述べました。
  
さらに今回の協定と合わせて、災害時にはコンテナハウスなど移動式宿泊施設などの提供に関する協定も締結しました。
  
災害が起きた際には宿泊場所としての活用に加え、全国140以上の拠点を持つネットワークを生かして他県からコンテナそのものを移動させることも想定しています。
  
デベロップの岡村健史社長は「場所の提供だったり、近隣他県にあるコンテナを運んだり、首長の指揮のもと、地域の皆さんの防災の拠点になれば」と話していました。
 
今回のホテル進出は原発立地地域の振興策などを考える「共創会議」の取り組みの一環として、関西電力が仲介したということです。
  
2027年3月に着工し、2027年11月にオープンする予定です。

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