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福井アリーナは「市民置き去りの計画」 市議会の主要会派が市長に申し入れ 行政負担の軽減や資金計画の検証を求める
福井市中心部に建設が計画されている「福井アリーナ」について、福井市議会の4つの主要な会派が12日、多額の税金を使うことへの十分な説明や市が負担する費用の軽減などを西行市長に申し入れました。
12日は、市議会最大会派の一真会など4つの会派の代表者らが西行茂市長に申し入れました。
一真会の青木幹雄会長は「これまで事業主体である商工会議所と県、市のみで話が進められている印象が強い。市民の血税・浄財である30億円以上もの税金が注ぎ込まれることについて丁寧な説明を行い、市民の理解を得ようという姿勢は甚だ見えない。まさに市民不在、市民が置き去りの計画と言わざるを得ない」と危惧しました。
福井市はアリーナ本体の建設費15億円に加え、周辺の道路や建設場所となる東公園の再整備などに10億円から15億円がかかることを明らかにしています。
申し入れでは▼税金を投入することに対する十分な説明▼経済界が示した資金計画の詳細について市が責任を持って確認・検証すること▼民間が調達する資金について経済界にさらなる取り組みを求め行政の負担を軽減することなどを求めています。
西行市長は「少しでも理解が進むような形で、これから予算特別委員会もあるのでしっかり議論していきたい」と返しました。
来週、終盤を迎える9月市議会では、市がどういった言葉で丁寧な説明ができるかが注目されます。
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