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福井城址のサクラに“異変” 花付き悪くスカスカ 工事でお堀の水抜いた影響か…それとも鳥の食害か、寿命か 原因分からず謎深まる 福井
2026.04.06 19:05
先週末に満開を迎えた福井県内のサクラ。4月初旬から夏日を記録し、開花が一気に進んだ一方で、名所のひとつでもある県庁のお堀ではサクラにある“異変”が…
一体なぜなのか取材しました。
武田祐季アナウンサー:
「県内のサクラの名所のひとつ、県庁の石垣に整備された福井城址のサクラ並木です。この時期は本来、見頃を迎えているはずですが、ご覧のように…今年はなぜかサクラの花の付きが良くありません」
去年の様子と今年を比べると、その違いは明らかです。
武田祐季アナウンサー:
「近くで桜を見上げると、より一層、寂しさを感じますね。花がついていなくて、スカスカな状態です」
福井城址のサクラを楽しみに花見に訪れた人は「こんな桜を見るのは初めて。なぜですか?さみしい」「もう老木でないの…50~60年経つんだから」と困惑気味です。
一体何故なのでしょうか?
去年と比べて大きく環境が違っているのは、お堀の水がないということです。県が令和11年度までの完成を目指す「坤(ひつじさるやぐら)」の復元計画工事の一環として行ったことによるものです。
県に聞いてみると「サクラの花付きが悪いとは認識していない」と話します。
サクラに詳しい樹木医の今井三千穂さんは「何かしらの被害を受けている可能性がある。冬場に鳥が花芽をついばんでしまったことによる食害が考えられるが…現場をよく見てみないと分からない」と話します。
いまのところ、はっきりした理由は分からず…謎は深まるばかりです。
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