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福井市の新ごみ処理施設 完成さらに遅れ2027年9月に 総事業費49億円増の372億円 硬い岩盤層が影響 

2025.06.09 18:45

福井市が建設中の新たなごみ処理施設について、当初は2026年4月としていた 完成時期が、工事の遅れから2027年の9月になることが分かりました。これに伴い総事業費は当初より49億円の増額となります。
 
建設中のごみ処理施設は、市内の広いエリアから集められた「燃やせるごみ」を焼却します。
 
市によりますと、建設場所の地中で想定より浅い場所に硬い岩盤層が見つかったため、工事にさらなる時間と費用がかかる見通しです。
  
施設の完成は当初2026年4月としていましたが、2024年には地盤改良を理由に2027年1月に延期。今回さらに8カ月遅れ、完成は2027年9月にずれ込みます。
  
完成後20年間の運営費なども含めた総事業費は、建設コストの高騰も影響し、当初より約49億円増えて372億円余りとなります。

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