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福井県がクマ対策を強化 専門員1人を県自然保護センターに配置 市町の要請あれば猟銃で駆除へ 対策費に1億円を計上、ドローンも活用
2026.04.07 17:00
3月から4月にかけては、冬眠中のクマが目覚める時期です。近年のクマ出没増加を受け県は今年度、クマ対策専門員を新たに1人置き、市や町が行うクマの駆除や捕獲をサポートします。
県によりますと、去年のクマの出没件数は950件と過去10年で2番目に多く、人身被害は3件発生しました。
この状況を受けて今年度、県はクマ対策専門員1人を新たに置きました。
5月から県自然保護センターに勤務し、緊急銃猟が発生した際に市や町に対して技術面や安全確保などのアドバイスを行います。狩猟免許を持っているため、要請があれば猟銃を使っての駆除・捕獲業務も担います。
このほか、緊急銃猟に携わる人への報酬を全国的にも高い水準に統一するほか、ドローンを活用し安全かつ効果的なクマの捜索や追跡を行うことなど、県は去年の2倍に当たる約1億円の予算を計上し、クマ対策の強化を図ります。
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