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福井県のチャイルドシート使用率67.6% 前年より改善も全国平均を“10ポイント以上”下回る JAF・警察庁調査
2024.09.20 11:55
JAF(日本自動車連盟)と警察庁が行ったチャイルドシートの使用状況調査で、福井県内の使用率は全国平均を大きく下回っていることがわかりました。
JAFと警察庁は、5月に全国で6歳未満の子どもを対象にチャイルドシートの使用状況を調査しました。
県内の使用率は67.6%で、前年より12.4ポイント上昇したものの全国平均の78.2%を大きく下回りました。
JAF福井支部は、福井県は車を頻繁に使う人が多いため、安全への意識が低下していることが要因とみていて、対策として2023年から、これから父親や母親になる人を対象に講習会を開き、チャイルドシート着用の必要性を呼びかけています。
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