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若い世代の約半数が「知らない」北方領土問題を考える講演会 福井県内には8人の出身者も…進む高齢化

2026.01.30 18:50

国が定める「北方領土返還運動全国強調月間」を2月に控え、福井市内では30日、北方領土問題の現状を伝える講演会が開かれました。
 
北方領土は択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島からなる日本固有の領土ですが、1945年に旧ソ連が「日ソ中立条約」に違反し、現在まで不法に占拠しています。
 
講演会は、この問題を風化させないため県や経済界などで作る団体が開き、元NHKの解説委員で北方領土問題に詳しい山内聡彦さんが講演し「問題解決には、若い世代の理解と協力が必要」と訴えました。
  
現在、県内には北方領土出身の人が8人いますが、高齢化が進んでいます。また、内閣府の調査では18歳から29歳の半数近くが北方領土問題の現状を知らないと回答していて、若い世代の認知度を上げることが課題となっています。
 
山内さんは、北方領土問題を過去の出来事ではなく身近な問題として考えてほしいと参加者に強く訴えました。

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