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負債は1億円 「シャープ事務機福井販売」に破産手続き開始決定 新型コロナ関連倒産【福井】
福井市の「シャープ事務機福井販売」が負債総額1億109万円で福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・東京商工リサーチによりますと、「シャープ事務機福井販売」は1948年に創業し、1971年に「セイヨーコンピュータ」の商号で法人化。福井県内で事務用機器の販売や保守を手掛け、1987年7月期には4億7000万円の売り上げを計上していましたが、同業者との競合が厳しく採算面は良くない状態が続いていました。
2003年には同系企業を合併して現在の商号に改称し、業務効率化を図りましたが、慢性的な債務超過状態となっていました。さらに新型コロナウイルスの感染拡大で市場が変化したことにより受注が減少し、2021年3月期の売り上げは9200万円にまで縮小。制度融資などを利用し資金繰りを行ってきましたが業績は改善せず、1月15日までに事業を停止していました。
負債は債権者12人に対し約1億109万円です。
福井県内での新型コロナ関連倒産は、これで82件となりました。
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