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負債は2億1700万円 越前町の管工事、土木工事業「中西」破産開始決定 【福井】
住宅の水道施設工事から、砂防や道路などの公共工事まで幅広く手掛けていた越前町梅浦の「中西」が、破産手続き開始決定を受けていたことが分かりました。
民間の調査会社・帝国データバンクや東京商工リサーチによりますと、「中西」は1957年に創業し、1992年に法人化した越前町周辺を施工エリアとする土木工事業者です。
住宅の水道施設工事から、砂防工事や道路改良工事、護岸工事などの公共工事の実績もあり、ピーク時の2008年6月期には2億900万円を売り上げていました。
しかし、公共工事などの受注が減少し、外注工事が中心となり、安定した収益確保が難しくなったことから、2010年6月期には赤字を計上し債務超過に陥りました。
その後も売り上げの回復には至らず、2013年9月には福井信用保証協会による代位弁済が実行されるなど先行きの見通しが立たず、2018年9月には従業員を解雇して事実上休業状態となりました。
2021年11月には社有不動産を売却するなど整理を進め、2025年1月に福井地裁へ自己破産を申請。今回の措置に至りました。
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