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負債18億5700万円 あわら温泉旅館「泰平閣」の元運営会社に破産手続き開始決定 旅館は別会社が運営を継続

2026.02.03 11:13

福井県あわら市の温泉旅館「みのや泰平閣」の元運営会社が、福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は18億5700万円に及びます。
  
民間の調査会社・帝国データバンクや東京商工リサーチによりますと、1979年に「泰平閣」の商号で設立された同社は、あわら温泉で旅館「みのや泰平閣」を運営していました。
    
ピークとみられる1991年から1992年にかけては10億円の年商を上げ、1994年には他のホテルを買収し事業を拡大しました。しかし、バブル崩壊後の景気低迷などにより客足が減少し、2012年6月期には約2億7000万円にまで売り上げが落ち込んでいました。
  
業績悪化に設備投資による資金面の負担が重なり、借入金の返済条件などについて金融機関の支援を得ながら、2016年7月には会社分割により新会社「みのや」へ旅館事業を移管。以降、同社は事業再生スキームに沿って再建を進め、2025年3月には「セイマチ」に商号を変更していましたが、事業継続を断念し今回の措置に至りました。
   
負債は債権者6人に対し約18億5700万円です。
  
なお、旅館の運営は新会社「みのや」が継続しています。

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